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カテゴリ:TO LUCKY
1月22日 この世に生を受けて、丸48年が経過しました。 ここ数日、寝不足状態が続いています。 やる事なす事効率悪く 「2歩進んで3歩下がる」ような日々です。 そんなこんなの悪循環も、誕生日を境に好転します。 (・・・と毎年誕生日には、勝手にそう決めています。) 「パレートの法則」というのが有ります。 現代でよくパレートの法則が用いられる事象 ※パレートがこれらの説ひとつひとつを唱えたわけではない。 いかなる時にも厳密に80:20であるとは限らず、90:10や70:30の場合もある。 つまり何事にもばらつきがあることを例に挙げているにすぎない。 ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。 よって売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、 2割の顧客に的を絞ったサービスを行う方が効率的である。 ◎商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。 ◎売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。 ◎仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。 ◎故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある。 ◎所得税の8割は、課税対象者の2割が担っている。 ◎プログラムの処理にかかる時間の80%はコード全体の20%の部分が占める。 ◎全体の20%が優れた設計ならば実用上80%の状況で優れた能力を発揮する。 ・・・というヤツです。 ※私は、経験上「75:25」が実感です。 アリ(蟻)の世界も、ほぼこれにあてはまる図式が有ります。 せっせせっせ、と働いているように見えるアリですが、 よく観察すると、その内の30%は 「実は、ウロウロしているだけで、全く働いていない。」 らしいのです。 それでは・・・と言うことで その「ウロウロしてるだけのヤツ」をその組織から排除すると 元々働いているアリばかりですから、 さぞ効率が良いだろう・・・と思えます。 ※会社に例えると、人件費30%カットできて 生産性は、以前と同じ・・・ですから 利益が相当出る体制になる・・・ハズです。 ところが、「選ばれた70%」のアリは 放っておくと・・・ 残った70%のうち、その中の30%が、 新たに「サボり始める」らしいのです。 3:4:3 どんな組織も、だいたいこの比率で 前述の「パレートの法則」があてはまり、 言葉を変えれば 10人の会社で、売上1000万円とすると、 3人で700万円 次の4人で300万円 残りの3人は・・・「ウロウロしてるだけ」 という感じです。 さっきのアリの組織にあてはめると・・・ それじゃあ、「ウロウロしてるだけ」のヤツを解雇したら・・・ どうやら、残りの7人の内、2人(≒7人×30%)は 「ウロウロしてるヤツ」になってしまいます。 アリの習性が人間社会の組織論に あてはまるかどうかわかりませんが、 「新たに30%の“ウロウロ組”が出現する」 というのは、不思議です。 何か意味が有るのでしょうかね? アリの話はさておき、 私は、「パレートの法則」を 自分の「時間の使い方」に利用しようと 常に画策しています。 つまり、 「やるべき事の内の“重要な”30%に70%の労力を費やす」 試験勉強もこれがあてはまりますし、 仕事の段取りにもあてはまります。 逆に言えば、こうして効率化を図って優先事項を整理しないと 「重要でない事に70%の労力を費やして 肝心な時には、労力を使い果たしている」 ・・・という事態に陥ってしまいます。 という理屈はわかっているのですが、 いつもいつも 「要らん事に時間を使いすぎ」と反省しています。 さて、今日から48歳です。 気持ちを新たに、「効率よく」物事を進めて行こうと思います。 本日「接骨院」で待ち時間に読んだ本に 「幸せは、不幸な顔して やって来る」 という事が書いて有りました。 意味深長な一言です。 Powerd by テンプレート
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最終更新日
2008年01月23日 03時17分17秒
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