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どうも、今日から早朝の短期バイトを始めた仮面ライダーBLACK RX ZWEIです。 7月最初のブログのテーマは1996年に放送された意欲作「超光戦士シャンゼリオン」です。 多くのゲームソフトを開発してきたSEGAが東映とタッグを組んで製作された本作は東映初のビデオ撮影作品。テレビ東京で放送されていました。 この当時の特撮は大体は「スーパー戦隊シリーズ」と「メタルヒーローシリーズ」の2作が主流だったのですが、この当時は珍しく「ウルトラマンティガ」や「七星闘神ガイファード」などの特撮作品が放送され、今作もその1つです。 主人公は従来のヒーロー番組のものとはかけ離れており、ぐーたらな私立探偵。今で言うチャラ男が変身して戦うヒーローであった。 偶然、シャンゼリオンに変身する為に必要な「クリスタルパワー」を浴びた青年・涼村 暁。演じるのは後に「仮面ライダー龍騎」で仮面ライダー王蛇・浅倉 威を好演した萩野 崇氏である。 彼は偶然的にSAIDOCが開発したクリスタルスーツを装着し、闇生物と戦う宿命を背負う。 変身する時に暁の額に「シャンバイザー」と呼ばれるバイザーが装着される。 「燦然!!」の掛け声とポーズと共に暁は超光戦士シャンゼリオンへと変身する。 必殺技はシャイニングアタック。 SAIDOGがシャンゼリオンの戦いをサポートする為に超光騎士が開発された。 バイクに変形するリクシンキ。漢字表記は陸神機。 シャンゼリオンと合体することにより飛行能力を備えることが出来るクウレツキ。漢字表記は空烈騎。 シャンゼリオンの強力な武器となるホウジンキ。漢字表記は砲神騎。
更に超光騎士が合体すると「シャイニングバスター」となる。 今作のもう1人の主人公が速水克彦。本来なら彼がシャンゼリオンになる予定であった。 性格は暁とは正反対の熱血真面目キャラである。演じるのは「仮面ライダー剣」でタランチュラアンデッドの嶋を演じた相澤一成氏である。 毎回、暁との名コンビぶりを発揮する。彼も後に梅干しを食べると「ザ・ブレイダ―」に変身する能力を手に入れるが、残念な事に速水は変身している間の記憶はない。 闇生物の幹部候補であるガウザーは黒岩省吾という人間の姿で行動し、幾度なくシャンゼリオンと死闘を繰り広げていた。 黒岩を演じていたのは「仮面ライダーアギト」で本物の津上翔一を演じた小川敦史氏。 闇生物でありながら、東京都知事に登り詰めたが、最後は子供の放った銃弾に倒れた。 意欲的に製作された作品であってたが、肝心の玩具があまり売れず、打ち切りと言う形で最終回を迎えます。 その最終回内容もすさまじかったですなぁ・・・。 あと5年、放送されるのを待ってばきっとヒットしていたに違いない作品だったと思います。 それでは次回もぶっちぎるぜ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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