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どうも、来週の水樹奈々のLIVEを楽しみにしている仮面ライダーBLACK RX ZWEIです。 今回は以前にもテーマにした「仮面ライダー龍騎」について、丁寧に語りたいと思います。 もしかしたら、以前と重複している事を書いているかもしれませんが、それはご勘弁下さい。 2002年「仮面ライダーアギト」の跡を継いでスタートした「仮面ライダー龍騎」はこれまでにない要素が多く盛り込まれた作品でした。 1つはカードを使っての戦い。 2つ目はミラーワールドという異空間の存在。 3つ目はミラーワールドに生息しているモンスターとの契約して力を得る。 4つ目は1つの作品に13人の仮面ライダーが登場し、バトルロイヤルが行われる。 挙げればなかなか切りがありませんが、平成ライダーシリーズの中では好きな作品であります。 この作品のライダーは神崎士郎が開発したカードデッキを使い、変身する。 このカードデッキを鏡に映すことで腰にVバックルが装着され、そこにカードデッキを装填し、仮面ライダーに変身するのである。カードデッキには契約しているモンスターの紋章が刻まれている。 この作品の仮面ライダーは「アドベントカード」と呼ばれるカードを召喚機に装填し、武器やモンスターを呼び出し、必殺技を繰り出したり、パワーアップすることが出来る。 因みに仮面ライダーに変身している者はVバックルのカードデッキをミラーワールド内で破壊されると元の世界に戻れなくなる。 そして、モンスターと契約しているライダーは自分のモンスターに餌を与えなければならないので、モンスターと戦い続けなくてはならない。契約中にモンスターに餌を与えなければ、自分が契約しているモンスターに喰われるリスクを背負っている。 また、デッキが砕かれたり、カードが破損すれば契約破棄となり、モンスターに喰われてしまう。 そして、仮面ライダーになった者は最後の1人になるまで戦わなければならない・・・最後の勝者となると自分の願いを叶えることが出来る。 この作品の仮面ライダーに「正義」という概念は存在しない、ただ己の願いの為だけに戦うのである。 変身した仮面ライダーをミラーワールドに輸送するマシンがライドシューターである。 ミラーワールド内での搭乗も可能、全ての仮面ライダーが乗っているマシンである。 因みに仮面ライダーもミラーワールドに滞在できる時間は決まっている、その制限時間を越えると自らも消滅してしまう運命なのである。 この物語の主人公である城戸真司(演・須賀貴匡氏)。OREジャーナルの新人記者で、偶然的に神崎が作ったデッキを拾い、仮面ライダーやミラーワールドの存在を知ることになる。
性格は単純でお人好しだが、心優しい青年である。クセのあるデッキの持ち主達に何度も打ち解けようとしては失敗するが、真司の人柄に少なくとも蓮と北岡は影響されることになる。 デッキを手にした当初はモンスターと契約していなかった為にブランクフォームとなる。 戦闘能力は皆無であるが、後にミラーワールドでもトップクラスのモンスターである「無双龍ドラグレッダー」と契約し、仮面ライダー龍騎となる。 左腕にガントレット型の「龍召機甲ドラグバイザー」を装備しており、そこにアドベントカードを装填し、ドラグセイバーやドラグクロ―、ドラグシールドなどの武器を召喚する。 13人の仮面ライダーに共通しているのは自分が契約しているモンスターの身体の一部が武器となっているという事である。 ファイナルベントは必殺のカードである。 ドラグレッダーの吐く火炎で勢いをつけ、急降下で打撃を与える「ドラゴンライダーキック」が龍騎の必殺技である。 真司の願いは「ライダー同士の戦いを止める事」。 この願いを叶える為に数多の困難が真司を待ち受けることになる。 物語の中盤で真司は神崎からパワーアップのカードである「サバイブ-烈火-」のカードを授けられ、龍騎サバイブへと進化する。 全てのスペックが向上しており、ガントレット型であったドラグバイザーも銃型の「龍召機甲ドラグバイザーツヴァイ」に進化し、ドラグレッダーも「烈火龍ドラグランザー」へとパワーアップする。 更にファイナルベントを発動させる事で、バイクモードへと変形し、それに龍騎サバイブが搭乗する。 必殺技は「ドラゴンファイヤーストーム」である。
この物語のもう1人の主人公・秋山 蓮(演・松田悟志氏)。神崎士郎の妹である神崎優衣と共に行方不明の神崎の居場所を探している。 性格は無愛想でクールだが、喧嘩早いのも特徴。真司よりも先に仮面ライダーとして戦っていたので、戦闘力は高い。 最初は真司と対立することが多かったが、衝突を繰り返していくうちに親友となって行く。 非情になれない自分に戸惑っていた時期があったが、自分なりの戦い方を見つける。 蓮は仮面ライダーナイトへと変身する。 契約しているモンスターは蝙蝠の姿をしている「闇の翼ダークウイング」。 召喚機は武器としても使うことが可能な「翼召剣ダークバイザー」。 ソードベントのカードを使い、ウイングランサーという武器も使って戦うライダーである。 ファイナルベントはダークウイングを身に纏い、空中から回転ドリルのように敵を突き刺す「飛翔斬」。 蓮が叶えたい願いは「神崎の実験に巻き込まれ、昏睡状態になっている小川恵理を目覚めさせる事」。 ナイトもまた手塚から「サバイブ-疾風-」のカードを受け取り、ナイトサバイブへと進化する。 召喚機は左腕に装着されている「翼召剣ダークバイザーツヴァイ」。ソードベントで盾となっているバイザーからダークブレードを引き抜き、戦う。騎士として、ヒーローらしいデザインとなっている。 サバイブの力でダークウイングも「疾風の翼ダークレイダー」へとパワーアップ。 ファイナルベントでバイクモードへと変形し、搭乗したナイトサバイブがミサイルのように突撃する「疾風断」が必殺技である。 因みに今作のライダーは西洋の甲冑をイメージしているので、全てライダーのマスクにスリットが入っている。 続く
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最終更新日
2012.07.09 20:55:50
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