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前回の続きです。
劇中で3人目として登場したのが、仮面ライダーシザース。変身するのは刑事の須藤雅史。
自分の目的の為に仮面ライダーとなった悪徳刑事である。 契約しているモンスターは蟹の姿をしている「ボルキャンサー」。 ファイナルベントは「シザースアタック」。龍騎の説得に応じず、自分の目的の為に真司や蓮を殺そうとする。 だがナイトとの戦いで、デッキが砕かれ、契約破棄となってしまい、自分のモンスターに喰われるという悲惨な最期を迎えた。 ボルキャンサーは龍騎とナイトの手によって倒された。
4人目として現れたのが仮面ライダーゾルダ。 変身するのは一流弁護士として活躍している北岡秀一(演・小田井 涼氏)。性格はキザで嫌味な軟派な男だが、根は優しい男である。仕事の腕も確かで、どんなに黒い結果でも白にするスーパー弁護士てもある。当初は真司や蓮と反りが合わないが、共闘するうちに打ち解けて行く。 契約しているモンスターは牛の姿をしている「鋼の巨人マグナギガ」。 召喚機は銃型の「機召銃マグナバイザー」。戦い方は主に重火器を主体にしたもので、接近戦をすることはないに等しい。 契約しているマグナギガのパーツは全て強力な武器で、シュートベントのカードを使い、ギガキャノンやギガランチャーを召喚する。 ファイナルベントはマグナギガの一斉砲撃「エンド・オブ・ワールド」、その名の通り辺り一面を焼き野原にする恐るべき破壊力を持つ必殺。 但し、距離を保って放たないと自分も巻き添えを喰らってしまう危険な技でもある。 後に王蛇となる浅倉 威の弁護を担当してから、逆恨みされ、何かと衝突することになる。 現在の医療では治らない不治の病を患っており、望む願いは「永遠の命」。真司、蓮、令子との出会いが北岡を変えて行くことになる。 5人目の仮面ライダーとして真司と蓮の前に現れたのが手塚海之(演・高野八誠氏)。 占い師を生業としている手塚は蓮の未来に死の予言を告げる。手塚の目的は真司と同じく「ライダー同士を止める事」。 手塚は元々、神崎にデッキを渡された人物ではない。本来、彼が変身しているライアは手塚の親友である「斉藤雄一」であった。斉藤は優秀なピアニストであったが、後にバトルに加わる浅倉により、ピアノが弾けない体ににってしまった。 その中で神崎にライダーに選ばれるが、戦う事を拒絶し、モンスターに喰われ絶命している。 手塚は二度と親友のような人間を生まない為に仮面ライダーライアとして戦う運命を背負う。 ライアはエイの姿をしているエビルダイバーと契約している。 コピーベントのカードとスイングベントで召喚するエビルウィップという鞭がライアの主な武器である。ファイナルベントはエビルバイザーに乗って敵に体当たりする「ハイドベノン」。 召喚機のエビルバイザーは龍騎と同じくガントレット型の召喚機である。 13人の仮面ライダーの中では良識な方で、真司や蓮と親しくなって行く。だが、龍騎の死の運命を変える為に代わりに王蛇と戦い、敗れる。 ライダーの中で真司と蓮が初めて「仲間」と呼べる存在を失った瞬間でもあった。因みに、ナイトの持つサバイブのカード元々、手塚が神崎から渡されたものだったが、戦いを止めたい自分には必要ないと判断し、蓮に託された。 玩具ではあるが、ライアサバイブのフィギュアが存在する。 6人目のライダーとして登場する芝浦 淳(演・一條 俊氏)。彼は明林大学に通う学生である。
命のやり取り楽しむ為にゲーム感覚でライダーバトルに参加した。変身した姿は仮面ライダーガイ。 犀型のメタルゲラスと契約している。 最初は仲間になるふりをして真司に近づき、裏切ると言う最悪な人間性の持ち主である。 ガイの召喚機はショルダーアーマーと一体化しているメタルバイザーで、ファイナルベントは「ヘビープレッシャー」。 最期は王蛇の裏切りに遭い、命を散らせる。
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