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お久しぶりです、仮面ライダーBLACK RX ZWEIです。 最近はなかなか更新する暇がありませんでしたが、久しぶりの更新です。 久しぶりのテーマに選んだのはメタルヒーローシリーズの「特捜ロボジャンパーソン」です。 3年に渡り続けられた「レスキューポリスシリーズ」の後を継いだのは東映がロボット刑事以来となる完全ロボットヒーローの「特捜ロボジャンパーソン」
事件が起これば何処からともなく現れる孤高のヒーロー。当初はその名通り、ジャンパーを羽織って登場しました。 ジャンパーソンは専用マシン・ダークジェイカーに乗り、颯爽と現れる。 ダークジェイカーの運転席は分離可能で、分離した運手席はスカイジェイカーとなる。空中戦闘用の他に水中用のマリンジェイカー、地中用のドリルジェイカーに換装が可能。 後に大型要塞ジェイガリバーが開発され、ダークジェイカーと合体する事によりグランドジェイカーとなる。 当初はジャンパーソンの誕生に触れれることはなかったが、第1クールを境に徐々にジャンパーソン誕生のルーツが物語で語られることになる。 ジャンパーソンは元々、警視庁が開発した戦闘ロボットMX-A1だった。しかし、開発後に暴走した事が原因で廃棄処分にされそうになった所、天才科学者である女性・三枝かおるの手によって正義の戦士ジャンパーソンへと改修されることになる。
第2クールから登場するかおる。後にジャンパーソンの強力なサポーターとなる。 ジャンパーソンが主に使用している武器がジャンテジック。
装填されているマガジンは999発もの光弾を放つことが出来る。信用頻度が最も高い武器である。 孤高のヒーローとして描かれていたジャンパーソンだが、後に敵組織であるネオギルドが開発したガンギブソンと出会う。当初は敵対していた2人だが、ネオギルドが自分達の目的なら自分の配下をも犠牲にするやり方に嫌気が差し、反旗を翻す。その後はジャンパーソンの良きパートナーとなる。 ガンギブソンのパートナーとして共に開発された女性型ロボット「キャロル」しかし、ネオギルドの手により破壊されてしまった。ガンギブソンの裏切った最もの要因はキャロルの死であることは過言ではないだろう。 名前にガンが入っているので専用武器は二丁拳銃のガンボルバーとホーミングブリット。後にスピンドルキャノンが加わる。
かおるが後に開発したAI搭載機能ロボ「アールジーコ」。偵察を得意とする。開発者のかおるを「マミー」と呼び慕っている。またガンギブソンとはなんだかんだで仲が良い。 変形する事によりジャンテジックと合体し、最強の武器「ジックキャノン」となる。 今作の特徴は敵組織が3つ登場することである。更にその組織を束ねているボスを演じているのは特撮番組に縁のある者たちでもある。 第1の勢力「ネオギルド」。ジョージ真壁が統率いるロボットによる世界統一を目的する組織。ジョージ真壁を演じているのは河合 宏氏は「電撃戦隊チェンジマン」でチェンジグリフォン・疾風 翔を演じ、「超人機メタルダー」では北 八荒を演じている。 第2の勢力「スーパー・サイエンス・ネットワーク」。生体科学を使い、世界征服を狙う。統率する綾小路麗香を演じる高畑淳子氏は「仮面ライダーBLACK RX」でマリバロンを、「巨獣特捜ジャスピオン」でギルザを好演している。 過去に娘を事故で亡くしている哀しい過去を持つ。娘役を演じていた井村翔子氏とは「仮面ライダーBLACK RX」で共演している。 そして、実質この作品のラスボスとなる「帯刀コンツェル」を束ねる帯刀龍三郎を演じのは菅田 俊氏。「仮面ライダーZX」で仮面ライダーZX・村雨 良を演じている。 当初は幼児性がある不気味な男であったが、ジャンパーソンと戦う為に自らを改造し、性格はより残忍なものとなる。 改造された帯刀はビルゴルディへと変身し、ジャンパーソンと何度も死闘を繰り広げることになる。今作は珍しいパターンで「ロボットvs人間」という逆を描いている。 ビルゴルディの姿は正に赤いジャンパーソンなのだ。 ビルゴルディとの戦いで敗れたJPはかおるの口付けにより停止していた機能が再びもどり、最終的に勝利を手にしている。 なかなか興味深い作品であります・・・ それでは次回もぶっちぎるぜ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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