BLEEDING THROUGH 『 The Great Fire 』
(7th Album,Rise Records,2012)
・Song-List:
1. The March
2. Faith In Fire
3. Goodbye To Death
4. Final Hours
5. Starving Vultures
6. Everything You Love Is Gone
7. Walking Dead
8. Devil And Self Doubt
9. Step Back In Line
10. Trail Of Seclusion
11. Deaf Ears
12. One By One
13. Entrenched
14. Back To Life
EIGHTEEN VISIONSのGtだったブランダンがサイド・プロジェクト的に前身バンド、BREAKNECKを結成した1999年から数えて13年も演っている。
2年ぶり7枚目のアルバムは、ATTACK ATTACK!やMEMPHIS MAY FIREなど最近ノリにのっている若手のコアなバンドが数多く在籍するRise Recordsからのリリース。
現在の時点で日本盤が出るのかどうか不明だが、とりあえず今入手できる輸入盤についてはライヴ映像が収録されているDVD付きで日本盤より安い(と思う)ので買って損はなし。
ジャケのセンスが悪すぎたセルフ・タイトルの前作『Bleeding Through』からブランダンの歌い方に彼特有のクセが薄れてきたように思う。Roadrunner Records在籍時の『 Truth 』はB級ホラー・テイスト満載の楽曲でKey担当のマルタ嬢のシンセが冴えわたる佳作で聞きまくった記憶がある。今作にも『 Truth 』っぽいアプローチの曲が見られたりしているのでちょっとヘビロテする予感デス。
♪Bleeding Through - Kill To Believe (PV)
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=Kxtoc2fKHeg
♪Bleeding Through - Love in Slow Motion (PV)
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=XZHxuXeC9YY
※上記2曲は続きものになっていて80年代B級ホラーを意識していると思われる。
♪Bleeding Through - Death Anxiety
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=sGojU1Mmgls
※ 『Declaration』収録曲。燃え上がる中でも演奏し、熱唱するメンバー。
これ以降なぜかPVが作成されていない。