アニメ「黒子のバスケ」第33話 (2期8話)あらすじ感想 エンドカード付「誠凛高校バスケ部だ!」
誠凛高校バスケ部の思い---------!!神回でしたねぇ。バスケ諦める事を諦めろと言われて、毎日つまんねぇと告白した日向。だが、木吉はもう今日で彼に付きまとうのを辞めると帰ってしまったのだ。最後に日向の本音が聞けて嬉しかったと残して・・・。コートでボールを見つめていた日向は、クソッとシュートを放つのだった。翌日-----。後には引けないぞと木吉は伊月たちと屋上へ。そして、朝礼を待つ全校生徒に向かって宣誓したのだ!!「俺たちバスケ部は、日本一目指して、全国大会に今年必ず出ます!!」木吉に続き、これで全国行けなかったらいい笑いものだと呆れながらも続いた伊月に小金井、そして水戸部も♪やっちゃったけど、吹っ切れた感があると笑う4人。そこへ--------。ちょっと待ったと叫んでやってきたのは・・・日向!!木吉の気持ちは伝わった。そう言う伊月に、そんなわけないと否定の日向。だが、その髪は黒に染められ、短く切られていた。それが日向なりの覚悟なのだ。凡人と天才が同じわけがない。木吉は恵まれている。「これだけは言っとくぞ。俺はお前が大嫌いだ。だから好きなバスケで負けたくねぇ。それだけだ」「あぁ、俺だって負けない」・・・嫌い発言に顔を一瞬歪ませた木吉に思わずにやり♪ふふふ。わかりやすいねぇ、君(^^)そして日向も宣誓に続く!!そこへついに先生たちが5人を止めにやってきたのだ!!ルールも守れない奴らが日本一などなれるかという先生たちにキレた日向は、舐めんなと、出来なきゃ自ら全裸で告白してやると叫んだのだ!!当然それを聞いていた全校生徒は囃し立て、リコはバカじゃないのとお腹を抱えて大爆笑。ま、当然5人は屋上で正座させられたわけですが・・・。この宣誓がリコの気持ちを動かしたのだ!!「乗った!!やらせてもらうしかないわね」そして、ついに誠凛高校バスケ部始動!!トレーニングジムの娘であるリコの考えた練習メニューは鬼!!でも、木吉はそれを見てよく考えてあると納得のようで。で、キャプテンは木吉なので声出しよろしくと振る伊月。すると木吉は「なんで」ととぼけた返事をしたのだ。どうやら木吉的には日向がキャプテンだと考えていたよう。バスケ部を作ったのは確かに木吉だけど、自分にはないものを日向は持っているという木吉は、リーダーには日向が一番向いているというのだ。全員賛成!!いつの間にか木吉のペースに巻き込まれて、それでもいい形でスタートを切った誠凛高校バスケ部。土田も入部し、リコと7人で挑んだ1年目のインターハイ。快進撃を続ける誠凛。なかなか木吉に対抗心を持つ日向は、「鉄心」と呼ばれる木吉だけがヒューチャーされることが気に入らず、3Pを決めて対抗。チームメイトだけどライバルって感じで。最後にリバウンドさせてしまったシュートを押し込んでくれた木吉のおかげでついに予選トーナメント決勝進出!!思わずハイタッチな勢いで笑顔で手を挙げた木吉。日向もつられて笑顔で手を上げるけど・・・すぐに我に返り手を下してしまうのだった。わはは!!素直じゃないねぇ、日向ってば(^^)あと一つで決勝リーグ。その帰り道、照れくさそうにしながらも日向は必死で自分の気持ちを木吉に告白。木吉の事は嫌い。そう前置きしながらも、バスケでみんなで勝てて嬉しいという日向。・・・知ってるよって受け入れてる木吉がぁぁぁ。なんかもうすでに微笑ましく思えてしまったんですけどっ♪感謝してると遠回しに呟く日向。すると今度は木吉が自分の話をしていいかと言い出したのだ。リコにお願いしに行った際、最初に断られた理由が、どこかで皆勝つことを諦めているのが気に入らないから。その言葉にドキっとしたというのだ。木吉がいた中学がまさにそれだったから。帝光一強の中学バスケ。練習をさぼったわけでもない。それでも、誰も打倒帝光を信じていた者がいなかったというのだ。だが誠凛は違う。皆が日本一を目指して頑張っているのだ。屋上での誓いがあるからと言う日向に、木吉は目を閉じ、静かに告げる。「お前らと、出会えてよかったよ」よくそんな照れくさい台詞を言えるなと、誤魔化す日向に、木吉は本心だというのだ。更に恥ずかしいと言いながら、次も絶対勝つぞと気合いの日向。それにああと答える木吉だった。オレンジ色の夕陽。照れくささを隠すためのぶっきら棒な日向の態度。それに笑顔で返す木吉の図。あぁ。めちゃほっこりさせてもらいました(^^)ごちっ!!さぁ。ついに予選決勝!!大きな会場に驚く小金井。だが、どうやら隣の会場では帝光中が試合をするようで・・・。やってきたキセキのメンバーは今日は点数を取れなかったとつまらなそうに話をしていたのだ。って、ついに赤司登場ぉぉぉぉぉ!!一言だけだけどさすがの貫禄っすね♪中学生とは思えないそのキセキのメンバーたちを遠巻きにする人々。そして・・・最後に続いていた黒子とすれ違う誠凛高校バスケ部だった・・・。そして決勝戦の相手は-------霧崎第一。最初から仕掛けてこちらのペースに持ち込むというリコの作戦に納得する皆。だがその時、木吉がぶっつけ本番になるけど、試したい事があると言い出したのだ。そして木吉がやったのは・・・。自分にマークを引き付け、フリーで日向に3Pを打たせるという方法。次々と決まる日向のシュート。時には自らもシュートを決める。ま、日向的には木吉が目立つ事はまだ素直に喜べないようですが、二人がかみ合うとこんなに強いのか。行けると確信した伊月たち。そして試合は終盤へ。その時、ついに登場した-------花宮!!この試合は負ける。だが、ただで誠凛を決勝リーグへ行かせはしないと暗い目をする花宮。花宮もまた無冠の5将のひとり。何を仕掛けてくるのか。警戒する日向たち。だがいたって普通のプレイ。チャンスはありますからとかチームメイトを励ます姿は、逆にいい選手のよう。だが・・・。木吉がゴール下で飛んだその時、チームメイトに合図を送っていた花宮。明らかにディフェンスが遅かったジャンプ。ご愁傷様と口の端をあげて笑う花宮。そして・・・両足で踏ん張った木吉の上、霧崎第一の選手が足に負担がかかるように落ちてきたのだ!!ぐらりと傾く木吉の体。足を抱えてうめき声をあげてコートへ倒れてしまったのだ。何かしただろうと花宮に詰め寄る日向だったが、花宮は証拠はあるのかと飄々と言ってのけたのだ。木吉は大丈夫だと担架で運ばれながら後を頼むと日向たちに言い残して行ってしまう。「ぜってぇ勝つぞ!!」怒りに燃える日向。そして、辛くも勝利を手にした誠凛だったが・・・。試合修了時、花宮は日向に言ったのだ。「お前は怪我しなくてよかったな、眼鏡くん」明らかな花宮の挑発。だが今はそれより木吉の元へ行くのが先決。駆け付けた病室で、勝利の報告を受けた木吉は、捻挫みたいなものだと笑って答えたのだが・・・。日向はそれが木吉のやせ我慢だと気づいたよう。皆が帰った後、再び病室を訪れ、茶化そうとする木吉に、キャプテンにまで隠すのかと容赦なく問う日向。そこへリコもやってくる。病室の外に聞こえた二人の話声。どうやら木吉は以前から膝に違和感は抱えていたよう。手術をしてリハビリすれば完治はする。だが・・・そうすれば高校は卒業しているというのだ!!手術しないでリハビリをして騙し騙ししても・・・1年はかかるという診断。「止めても、どうせ後者なんだろ」日向にだってわかる。「でも・・・お前らと3年間やりたかったな」リハビリだけでは負担は蓄積する。だから戻っても、おそらくバスケができるのは1年だけだというのだ。「結局、一緒にできるのは来年だけだ」「そうか、しょうがねぇな。じゃぁ来年になっちまうか、日本一」その言葉に振り向く木吉。そう、木吉は宣誓した際、日本一になるとは言わなかった。帝光に勝てないと思っていたのは木吉自身ではないのかと指摘する日向。「日本一を信じ切れていないのは、お前じゃねぇのか。後1年しか一緒に出来ねえなら、一番多く試合できるのは、最後まで勝ち上がって、日本一になったチームだろうが。日本一になるのが信じられないなら、しょうがねぇ、俺が信じてやるからついて来い。だからとっとと戻ってこい、だアホ。これだけは言っとくぞ。俺はお前が大嫌いだ」日向からの差し入れのコーヒー缶を握りしめ、ワリイと呟く木吉。「じゃぁ、ちょっとだけ待っててくれ。すぐ戻る」缶の上に落ちる水滴。木吉の涙。うわぁ、これはやられた。いい画だったぁぁぁ。夕焼け最高。マジで愛だよ、愛!!「謝ってんじゃねぇよ、チームメイトだろうが」そして・・・決勝リーグに進んだ誠凛高校は3大王者に惨敗-------。最高に愛情が詰まった木日回だったなぁ。作画がきれいで泣けた。ついに因縁の試合再開。2年生にとって霧崎第一との試合はリベンジ的なものもあるだろう。主人公が登場しない回。エンドロール見て気づいたよ(^^;)大好きエピソードだった2回。この過去を踏まえての次回からの試合展開、注目っすね。エンディングの差し替えは、2号にボールをぶつけて謝る桜井の図。わはは!!2号にも「すみません、すみません」って言ってるのが聞こえる~♪エンドカードはこの二人~~♪もう幸せすぎる木日ファンのための1枚。まあ金髪な日向がめちゃええなぁ(^^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪第32話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c8ed302291f16dca539e4cb088efb2da/ac