昨日から、私達はLAの某ホテルに宿泊しています。
今日、明日の2日間、
数ヶ月前から私達が受けていた投資のセミナーが
この近くであるからです。
当初、私も一緒にセミナーを受ける予定でしたが、今回は
一人あたまの金額がかなり高額なので(まさに猫に小判)、
ブラン一人が受けて、私はパスして、遊ばせてもらうことにしました。
ちょっと、ほ、、、、、
(投資銀行にいたにも関わらず、私はこの手のことには疎いので、
正直、面倒くさいなあと思っていたのです。)
そうして、ブランが勉強中の今、さきほどホテルのインターネットに
アクセスしてみた。
(わーい!繋がった。こっちのほうが、ずっと楽しい。)
うふふふ。。。。
(不気味な笑い。)
実は、昨夜は私達の
プロポーズ記念ホテルで、ディナーでした。
そうして、プロポーズの日の思い出を語り合ったのです。
フリーページの
「遠距離婚約」には詳しくは書いていませんが、
実は、その日、彼は大変なめに遭ってしまった。
ブランは、その日の夜に私にホテルでプロポーズをして、
翌日、私と一緒に指輪を買いに行こうということは
考えていたそうなのです。
ところが、その記念すべき日になるはずの朝、
彼は顔色が悪く、とても具合が悪そうでした。
気分が悪いので、早く言っておいたほうがいいだろうと、
ディナーまで待てず、先走ってしまったそうなのですが、
ブランは、プロポーズをしようと決めたせいで
具合が悪くなったのではないだろうかと思うほど、
朝からムカムカしていたそうなのです。
(ヒドイなあ、、、)
その前の日の夜遅く、私達は日本食のレストランで
食事をしたのですが、
「甘海老の味がちょっと変わってる?」
と感じて、私はお刺身をほとんど食べませんでした。
彼は気にせず、パクパク全部食べていました。
ところが、その数時間後の翌朝から、
彼は具合が悪くなってしまった。
ブランチを食べようと寄ったレストランでも、ほとんど手がつけられず、
絶不調のまま、車でマリナデルレイのホテルに向かいました。
そして、ホテルにチェックインした直後、
ブランはすぐにベッドに横になってしまった。
夜は、ホテルのダイニングを予約してあったにも関わらず、
仕方なくキャンセルして、ルームサービスを頼みました。
私はとてもお腹が空いて、お腹が鳴りまくっていたので(恥)、
メインがステーキのコースを頼んでしまったにも関わらず、
彼は、チキンスープを頼むので精一杯。
スープが運ばれてきても、全く手をつけることもできず、
彼はまたすぐにベッドへ。
一向に具合がよくならず、熱もあるので、
結局、近くの救急病院へ行ったのです。
結果、軽い食中毒だったようですが、彼は翌日もチェックアウト
ギリギリまでベッドに横になっていることになり、
私は一人で空港までタクシーで行き、帰国しました。
と言うわけで、実は、ロマンチックのかけらもない、
散々な思い出なのですが、、、、、
その、本来、ロマンチックなディナーを食す予定であった
まぼろしのホテルのダイニングで、
昨夜ようやくディナーができたのです。嬉しかったですよー。(^o^)/
またしても、ノロケですみませんでした。m(__)m
国際恋愛・結婚のblogランキング、
毎日チェックしてくれると嬉しいです。