2869195 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

世界で一番愛する人と国際結婚

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Apr 16, 2006
XML
カテゴリ:独り言

3月に、日本から船便で送った何十冊かの本が届き、
うれしくて、何冊か流し読みしました。


その中の、ミリオネア・マインドという本の中に、
面白いくだりがあった。

(実は、私は、実用書やビジネス書が好きで、小説はほとんど読まないのです。)



てっきり、ロバート・キヨサキの金持ち父さんシリーズのような、銀行
投資に関する実用書だとばかり思っていたら、趣が違っている。



薄くて、読みやすい、マインドコントロールが主旨。



通常、お金の話をすること自体、賞金なんとなくタブーと言われているのに、
そこには、一部の人には反感を買ってしまいそうなことを、
堂々と書いてある。



お金持ちになれる人となれない人では、思考回路が違う。
その思考回路の違いが行動のパターンを決め、ひいては人生をも左右する。
だから、お金持ちと同じように考え、行動できたら成功する。



という考えの下に書かれているのです。




例えば、

お金持ちになれる人は「成功と富」をめざす。
お金に縁のない人は「暮らしに困らないレベル」をめざす。




私は、まさに後者のタイプなので、お金持ちにはなれないタイプ
ですが、スマイル雫興味深く読み進んでみました。



お金持ちではない人同士が、

「金持ちは、強欲でお高くとまっている。」

「お金持ちは悪人だ。」

などと、お金持ちを羨み、妬みあっていては、
一生お金持ちにはなれないのだそうです。




なるほどね、確かにそうかもねえ。


ふと、日本で働いていた時のことを思い出しました。
以前、私のいた職場は、その業界の性質から、
年収が数千万円の社員は普通に、
30代でも年収が1億円くらいの人達が結構いました。




本当のお金持ちから見たら、まだまだお金持ちの部類には
入らないと思いますが、私から見ると、彼らは十分お金持ちです。


そうして、仲のいい同僚達と、そのお金持ちの彼らを称えるどころか、
どちらかというと、否定的に言い合っていたものです。雫



「XXさんたら、こんなこと言うんだよ。
お金が彼を変えてしまったのかもね。」


「そうだね、あんなに稼いでいるのに、ケチだしね。」



などと、何かにつけ、肯定はしていなかった気がします。雫



確かに、そんなことでは、一生彼らみたいにはなれないと思います。
もちろん、皆、特にそうなりたいとは、思っていなかったと思いますが、

自分の努力と才能により、財をなした人達を決して悪く言うべきではない、
称えるべきだ、そのとおりだと思ったのです。




別に、特別お金持ちになどならなくてもいいわ。


うん、私もそう思いますが、


でも、その本いわく、お金に限らず、全てに対してそうであるということ。



もし素敵な邸宅を見たら、家とその住人を祝福しましょう。


黒いピカピカのジャガーを見たら、その車にビールの空き缶を
投げ込むのではなく、その持ち主を祝福しましょう。


温かい家庭を見たら、その家族を祝福しましょう。


スタイルのいい人を見たら、その体型を祝福しましょう。


たとえ対象が何であれ、人を妬んでいるようでは、
決して自分のものにはできない、
その人を称える、という考え方をしましょう。


とあったのです。



その本を読んだからと言って、誰もがお金持ちになれるわけでも、
ビジネスの成功者になれるわけでもありませんが、


別にお金に限らず、人生、全てにおいてそうだなあと
つくづく思ったのです。


なんだか思ってもいなかった中身の本を読んだ1日でした。スマイル



国際恋愛・結婚のblogランキング


2005-11-19 02:23:55






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Apr 16, 2006 01:40:32 PM
コメント(8) | コメントを書く


PR

Profile

白のプルメリア

白のプルメリア

Freepage List

世界で一番愛する人と結婚 ~ Prologue ~


ブランと出会う前の私


日本に住む外国人男性


運命の出会い


私から初デートに誘う


初デートで彼が脈ありかどうかを見極める


勝負は3回目のデートまで


難攻不落の男を夢中にさせる為の努力


白のプルメリアの恋の法則


女は見かけから - 外見も磨こう


結婚を匂わせる


遠距離恋愛のルール


結婚 = 愛の証?


別離は次の出会いの為の苦行


新たな出会いを求めて 


人生最後のボーイフレンド


奇跡の遠距離復縁


プロポーズまであと一歩


遠距離婚約


遠距離結婚準備


長年夢に見た結婚式


世界で一番愛する人との結婚式


~ Epilogue ~


白のプルメリア~心に残る旅行~


南に浮かぶ小さなお伽の島 -モルジブ- 1


南に浮かぶ小さなお伽の島 -モルジブ- 2


南に浮かぶ小さなお伽の島 -モルジブ- 3


南に浮かぶ小さなお伽の島 -モルジブ- 4


南に浮かぶ小さなお伽の島 -モルジブ- 5


5時間だけの恋 in LA 1


5時間だけの恋 in LA 2


キューバの暑い夜 1


キューバの暑い夜 2


キューバの暑い夜 3


キューバの暑い夜 4


キューバの暑い夜 5


キューバの暑い夜 6


キューバの暑い夜 7


キューバの暑い夜 8


キューバの暑い夜 9


天国に一番近い島 ~ニューカレドニア~ 1


天国に一番近い島 ~ニューカレドニア~ 2


天国に一番近い島 ~ニューカレドニア~ 3


天国に一番近い島 ~ニューカレドニア~ 4


世界の中心で愛を探す -オーストラリア 1-


世界の中心で愛を探す -オーストラリア 2-


冬のソナタ NY~ソウル 1


冬のソナタ NY~ソウル 2


冬のソナタ NY~ソウル 3


冬のソナタ NY~ソウル 4


NYで美少年とダンス 1


NYで美少年とダンス 2


バリのガムランが聞こえる 1


バリのガムランが聞こえる 2


バリのガムランが聞こえる 3


バリのガムランが聞こえる 4


バリのガムランが聞こえる 5


バリのガムランが聞こえる 6


バリのガムランが聞こえる 7


バリのガムランが聞こえる 8


★ プルメリアの海外ランキング ★


幸せな国際恋愛と国際結婚のためのTips


夫が私を結婚相手に選んだ理由


東京にいる外国人との出会い方  その1


結婚における男女間の期待の差


東京での外国人男性との出会い方 その2


日本に住むアメリカ人男性が妻に選んだ女性


米男性から見た、米女性と日本人女性の違い


手間のかからないアメリカ人夫


I love you までの時間


結婚したい彼がいるのに、できない?


続 結婚したい彼がいるのに、できない?


好みのタイプの男性と付き合いたかったら


国際結婚相談所の利用


東京での外国人男性との出会い方 その3


軽いお付き合いと、真剣なお付き合い


半年デートしても、『彼女』になれない?


落ち着かない外国人男性を虜にする


東京に住む外資系証券マン


いい外資系証券マンとの出会い方


日仏カップルの相性


初デートの際、自分のお財布見せる?


デートの際のお支払いに対するご意見


Mr. Right と出会う方法


アメリカ人夫と共有する日本の素晴らしさ


私達がロマンチックな関係でいられる理由


私に尽くしてくれる人


パートナーとの喧嘩


幸せのオーラと目に見えないパワー


パートナーと意見がぶつかる時


完璧主義をやめて、優先順位をつける


結婚に対する価値観の違い


結婚はタイミング?


愛されて結婚か?愛して結婚か?


美女の高過ぎる理想


L'amour fou ~ 私を最も愛した男 ~


グレーの街~運命


出会い~ときめき


春の訪れ~婚約


蜜の日々~疑問


溢れる情熱~激情


逃亡~ミラノへ


逃避行~ロンドンへ


パリへ戻って~Adieu


~ Epilogue ~


私達の結婚披露パーティ


パーティでのお出迎え


新郎新婦入場


ドレス選びは楽しい作業


映画音楽と共に・・・・・


結婚式: 色々な打ち合わせ


消えたブーケトスの謎


お色直し中の出来事


愛のキャンドルサービス


踊る結婚式


ペーパーアイテムは手作り


私達からの贈り物


結婚披露パーティ終了


ゲストからの嬉しい贈り物


独身最後の日


消えた和装撮影


パートナー募集中の方へ


Comments

 ukimia444@ Re:勇気をもらった彼女のブログ(09/12) はじめまして、美紀ともうします。 素晴ら…
 silver1202@ フリーワーク募集 私はやっているフリーワークを紹介しま…
 ミリ1028@ Re:愛猫エスメラルダのこと(01/10) 久しぶりに訪問してみたら、エスメラルダ…
 白のプルメリア@ かれん0715さん >エスミーちゃん、大変でしたね・・・。 …
 白のプルメリア@ Naomi Angelさん >私も読んでいて、号泣してしまいました…

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X