テーマ:恋愛について(2621)
カテゴリ:恋愛について
今日、旅行のパッキングをしながら掃除をしていると、 まだ開けていなかったダンボールから、 占いの紙が出てきました。 読んでみて、懐かしくて、嬉しくなりました。 皆さんは、占いを信じますか? 占いと言っても、ポピュラーな星占いや手相占いから、 四柱推命にタロットに霊感占いまで、さまざま。 雑誌に載っている星占いなどは、常にいいことだけを信じて、 悪いことが書いてあれば気にしないようにしていました。 そして、以前、占いにはさほど興味がなかった私ですが、 ブランとの行く末は、何度か占ってもらったことがあります。 やはり恋する女性は、占いに頼ってしまうこともあるのですね。 インドの怪しい占い師 今から7年前、1999年の夏にインドに旅行した際に、 よく当たるので有名という占い師にみてもらいました。 当時は、単なる好奇心です。日本円で約3,000円。 インドの物価から考えるととても高いのですが、この時が初めての お金を払ってみてもらう占いだったので、相場が分からなかったのです。 生年月日と、自分の名前をアルファベットで書いて渡し、 やり取りは英語で、言ったことは紙にも書いて渡してくれます。 占い師は、しばらくの間、何か数字を並べて計算していました。 やがて、彼の口が開くと、 「1999年にRight personに出会います。 今年なので、もう出会っているかもしれません。 その後、2001年に結婚し、2004年に新しい家を買います。 将来は、どこか、、、、日本以外の国に住むことになるでしょう。 相手は、英語を母国語とする人です。」 実は、この2ヵ月後にブランに出会いました。 2001年に結婚というのは外れていましたが、 ブランは2004年に今の家を買っています。 その後、ブランと付き合い始めて3年目。 毎日楽しく忙しく、公私共に充実した日々を送っている頃です。 霊感占い師のSさん 紹介だけでやっている霊感占い師。5,000円。 すごく当たっていて驚いた、という友人の紹介で、 ブランとの行く末が気になり、みてもらいました。 メールで予約をとり、1ヶ月待ちでした。 店舗のような場所を持たないので、 外のカフェでみてもらうことになります。 彼女は私の顔をじっと見つめ、 「お相手は、外国人の方ですね。 この方、出会うべくして出会った運命の相手です。」 彼女には、メールアドレスと、自分の名前と生年月日以外、 何も私のインフォメーションは渡していません。 この時は、友達が話したのだな、と思っていましたが、 実は何も話していなかったそうです。 「この方、すごく相性がいいでしょう?相手も同じように思っています。 まだ結婚していないのが不思議なくらいです。 ただ、この方は何か、結婚に対してトラウマがあるようです。 でも、結婚は必ずします。すぐにではありませんが、必ず。 万が一しなかったとしても、一生何らかの形でかかわることになります。」 何も言っていないのに、 何故、外国人だと分かったのか不思議ですが、 彼女は、相手の顔が映像のように見えるのだそうです。 恋愛以外のことも、7~8割以上は当たっていたし、 Sさんは、その後、数人の友人に紹介しましたが、誰からも評判でした。 更にその後、ブランと別離。 遠距離の状態のままで復縁した、2004年の初め、 少し不安定な頃です。 タロットカード占い師Rさん これも、クチコミで知りました。5,000円。 自分の名前と生年月日、相手の生年月日を書いただけだったと思います。 彼女はカードを切り、 開口一番、 「この人と結婚します。」 「本当ですか?でも、実は遠距離で別れてしまって、 もう8ヶ月くらいも会っていないんです。」 「まさか、そんなはずはないわ。 一番いいカードが出てきたのに。 で、では、もう一度やってみますね。」 (彼女は、もう一度最初からやり直してくれました。) 全く同じカードでした。 「この人と必ず結婚します。強い縁と深い絆を感じます。 お互いの人生に影響を与え合っているし、 結婚は、年内にでもするんじゃないかしら。」 何の問題もなく、もうそれ以上言うことはないとのことで、 恋愛の話は終わってしまい、仕事の話になりました。 「あなた、外資系にお勤めでしょう? 今の会社とも相性がよくて、何か、 外国と縁があるみたいですよ。」 この方は、ブランが外国人であることや、 結婚の時期は言い当てませんでしたが、 外国と縁があるとは、繰り返し言われました。 台湾の占い横丁 2004年の夏。ブランと復縁して、結婚話が出て、 婚約者VISAの準備にまでかかっているのに、 まだプロポーズされていない時期です。 友人と台湾に週末旅行に行きました。 ツアーについていた、占い横丁へ行くと、 占い師は、80代の妖怪のようなおじいさん。 日本円で3,000円くらいだったかと思います。 ここも、自分の名前と、自分と相手の生年月日だけ書いて渡します。 じーーーーーーーっと私の顔を見た後、 「相手は、アメリカ人だな。」 「は?」 (私、アメリカ人だなんて、一言も言ってないのに何故わかったのかしらん。?????? びっくりして、何故なのか聞くのを忘れてしまいました。) 「・・・・・・・・・・」 このおじいさん、何やら紙に数字を一杯書いて、計算している。 四柱推命みたいなやつです。 「・・・・・・・・・」 随分時間かかるなあ。 「・・・・・・・・・」 やがて、彼は顔を上げ、 「・・・・・・・・・・この男だ。この男と結婚する。 来年の春。4月だ。数年後に子供が一人。 一生幸せに暮らせる。」 「そ、そうですか。 確かに、結婚話は出ていますが、 でも、日取りとか何も決まっていないし、 正式なプロポーズがまだないし、、、、」 「いや、絶対にする。この男とする。絶対にする。 窓辺に白い風鈴を飾ると、婚期が早まる。」 「は、そうですか。 分かりました。ありがとうございました。」 「窓辺に白い風鈴を飾りなさい。絶対にする。」 風鈴は飾りませんでしたが、 確かに、翌年の春に結婚しました。 5月でしたけど。 何故、アメリカ人だと分かったのかは、全くもって謎です。 それきり、そのテの占いには行っていません。 (悩みのない証拠ですね。) 今日、見つかった紙は、 台湾の占い師が、日本語で書いてくれた結果です。 総合的にみて、当たらずとも遠からずであり、 占い師達に、精神的に助けられたのは、事実です。 そして、ブランとはとても相性がよくて、 必ず結婚するというのは、誰もが当たっていました。 国際恋愛・結婚のblogランキングへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[恋愛について] カテゴリの最新記事
|
|