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2018.01.29
カテゴリ：アロマ
【宮崎市のアロマスクール・アロマサロンのブルームです】
 [写真のものは サロンで使用しているアロマデュフューザー] ヤフーニュースを見ていたら 「アロマで小鳥急死」 との記事がでていました。 小鳥のいる部屋で アロマデュフューザーの スイッチを 一日中入れていた とのこと。 あぁ やっぱり・・・ 原因が推測されました。 日本のアロマ人口は 世界的に見ても多いです。 たぶん一番だと思います。 注意点がたくさんあるのに だれでも 簡単に扱ってしまいます。 アロマデュフューザーを 使っている方も多いかと思います。 アロマデュフューザーは 精油（エッセンシャルオイル）を 微細噴霧し 部屋に拡散させ 呼吸により 精油の分子を 体内に取り込むものです。 朝３０分 昼３０分 夜３０分 の使用が 基本です。 精油は「薬理成分の塊」 でもあります。 精油の分子は もちろん目に見えませんが 空気中に 浮遊しています。 締め切った部屋の中では ２～３時間は 浮遊している と言われています。 スイッチを入れっぱなしで そこにいるのは 大量の精油を 吸い込んでいるのと同じなのです。 しかも人間と小鳥 身体の大きさも違います。 子供でもいえることです。 精油は 植物性だから安心？ いいえ！！ 使い方を誤ると 危険です。 天然とか植物性と聞くと 安心安全・やさしい というイメージがありますが 違います！！ とてもパワフルなものです。 以前 知人から 「てんかんのある子供がいる部屋で グレープフルーツの精油を 一日中 デュフューザーで拡散していたら 発作を起こした。」 との話を 聞きました。 グレープフルーツには 神経毒性のあるケトン類が 入っていますが 比較的安全 と言われる ヌートカトン という成分です。 神経毒性とは 神経細胞を破壊する恐れがある ということです。 神経毒性といえば ローズマリー・カンファーや ペパーミントなどの精油が 注意が必要 ということは アロマを知っている方は ご存知でしょうが 大量につかえば グレープフルーツでも 危険な場合もあるのです。 それじゃあ 怖いから もう使わない？ いやいや もったいない。 ケトン類には 粘液溶解 去痰 抗菌 抗ウイルス 鎮痛など 頼もしい働きが あります。 なんでもそうですが 正しく 的確に 適量に使用すれば 恩恵を受けられます。 砂糖や酢 塩 醤油なども 私たちの生活にかかせないものです。 保存したり 腐敗を防いだり 食物を美味しく摂取するために なくてはならないものです。 でも「危険なもの」の認識は ないと思います。 砂糖や塩の摂り過ぎには 気をつけていますよね。 酢は「酸」ですから 大量摂取は 胃の粘膜を傷つけます。 私たちは これらのものは この量までは大丈夫 それ以上は避ける・・・ ということを 経験により学び 会得しています。 アロマセラピーも 同じなのです。 「危険を知ることが 安全に使うこと」 になります。 アロマセラピーを取り入れるには アロマの本を読んだり 知識のある人から 使い方を確認しましょう。 ブルームのホームページはこちら！ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ Ｂｌｏｏｍ ブルーム 宮崎県宮崎市上野町１－３ アルテマイスタードルチェ７F ０９０－１９７９－５４２３ ０９８５－６９－５１７１ 【完全予約制・女性のお客様のみ】 施術中・スクール講座中は 電話に出られませんので メッセージを お入れくださいませ。手が空き次第お電話いたします。 英国ＩＦＡ認定アロマセラピスト 脇谷尚美 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2018.01.30 11:03:32
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