|
|
|
2011/09/25
カテゴリ：本・コミック
読んだよ～ 一気読みですな。 厚かったけど いけたぜ  みなさんおなじみの南総里見八犬伝 それ 知ってるよね？？ 本を読んだ人 人形劇を見た人は すんなり入れるよ。 本編のなかに 語りとして 物語が二つ入っているの。 でも 時間が違うし 関係ある話だから 混じっちゃうことはないよ。 本編は馬琴がまだ八犬伝を執筆中で その息子が独自に調査して 贋作里見八犬伝を書いているって時代。 その中で語りの部分は おなじみの 「伏姫と八房」のお話と その前の「玉梓」のお話。 それが本編の間に入ってくるのね。 子供のころ こわい～～～だけだったけど そういうことがあったから 怨霊～～～～って 出てくるのか～とか なぜ 姫と犬が？？ってのが思い出されたり。 姫と犬の間の子供たちが散らばり 時代を経て 忌み嫌われる存在に。 それを狩るものの兄妹が主人公。 狩るものと狩られるもの。 立場が違えば 相手は敵。 自分が正義だと相手は敵。 難しいもんだよね。 次の連休にどうぞ (*^。^*) イッカイカイタノニ ゼンブキエタ ナニオシタンダベ ニカイモオナジモノ カケナイ・・・・ ダイブミジカクナッタ・・  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[本・コミック] カテゴリの最新記事
|
|
ほやのしおから@