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テーマ:今日の出来事(292663)
カテゴリ:ニチジョウ
それは今から1時間ほど前のこと。
友達カイトくんちに遊びに行った長男を迎えに行かんと、 ミルク飲んで寝ている赤ん坊を家に残し、チャリに乗って出かけた私。 「5時ごろには迎えに行きます」 そうカイトくんのママに約束したものの、ちょっと家を出るのが遅くなって 少々焦ってました。 カイトくんちは、信号がある交差点を渡ってすぐ。 信号が青に変わったのを確認してから、横断歩道を渡っていると、、、、 目の前を左手から軽自動車が突っ込んできました。 「車、止まるのかな?」 ふと渡ってる途中の横断歩道で立ち止まったものの、 スピードを落とすことなく。停止線で止まることなく。 慌てて、車の進行方向の信号機を見上げて確認したものの しっかと赤。 そう、信号無視して突っ込んできた車に、 もうちょっとで私、ぶつかるところだったんです。 人間、気が動転している時って案外冷静なんですね。 うわーっ。怖い。もうちょっとで私、死ぬところだったんだ。 背筋がぞわ~っとしたのは、 急ブレーキをかけたらしい車のタイヤのゴムが 焼ける匂いをかいだ時でした。 (車が路肩に止まるところまでは確認したけど、出てくる気配もなかったし、 怪我も被害もなかったし、私も急いでたしで、そのまま。 その信号無視車野郎とは、それっきりでさようなら) * その運転手に何があったのかは知らないけど、 人間の命って、ちょっとしたミスで簡単になくなっちゃうものなんですねえ。 当たり前の事だけど、死を予感してつくづくとそれを実感しました。 ねえ?家には乳飲み子が寝ているし、明日が誕生日の長男だっているのに。 その子供たちの母親をちょっとした判断ミスから、一瞬にして永遠に奪っておきながら、 10年にも満たない刑期と引き換えに、罪が許されてしまう。 ほぉんとに、殺され損ですよねえ。 もし私が信号無視野郎の車に轢かれて死んでいたとしたら、 加害者の人間には全身全霊をこめて、 何が何でも子供2人らに対して償って欲しい。 と、轢かれ損ねて命拾いした私は、そう思ったのでした。 ドライバーのみなさん、本当に気をつけてね! 安全運転をよろしくお願いします! …とかなんとか云いながら、 横断歩道を無事渡り終えて、カイトくんちに向う私の頭を過ぎったのは 家を出る間際に楽天ブックスで注文した 『キス・キス』とハガレンの13巻(特装版)が 無駄にならなくて良かった! でしたけどね。おほほほほっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 21, 2005 06:57:47 PM
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