りんの初試合

2007.11.12

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昨日は、長男りんの記念すべき体操大会初出場の日でした！

夫はりんのチームの監督でもあり大会役員でもあるんだけど、

試合前日が飲み会で、しかもかな～～り飲んだ雰囲気で午前様で帰宅。

試合会場には朝７時集合なので６時半には家を出たい。

そのため５時半ごろ夫を起こすもまったく起きない！！

それから何度も何度も起こしたんだけど生返事ばかりで…。

何度も起こされて夫もだんだんうっとうしくなってきたらしく、

必死に呼びかける私に向かって、

「今！今すぐ起きるから！！もう大人なんだからいちいち世話焼くな！(〃*`Д´) 」

と逆切れ！！

カッチーーーーーーン！！！ムッカーーーーー！！！(-""-#)

夫だけが出掛けるんなら「あっそ。じゃあ好きにしたら？」と、ほっとくところだけど、

なんせりんの大事な初試合。遅刻されては困ります。

必死で起こして６時５０分。

突然目が覚めた夫！！時計を何度も見る夫！！！

「りん！りん！！ごはん食ったか？着替えたか？弁当持ったか！？」

…りんならとっくに支度すませてずっと待ってますよ。

あわあわと着替えて顔洗って歯を磨いて、「オレ、酒くさくない！？」とうろたえる夫に

「許容範囲よ」と優しいウソをつき見送りました(;￣_￣)=3

（後で聞いたら、何度も何度も起こされたことはまっっったく覚えてないそうだ！

　もちろん逆切れしたことも！まったく酔っぱらいはこれだからさ～。。。）

腹が立ったので全部義母に告げ口～～～！(￣m￣)ｸｽ♪

義母の賢いところは、こういうとき必ず私の味方になって、

一緒になって夫の文句を言ってくれるところ！！

小学校２年生のりんは、出場者の中で最年少です。

もう１週間以上前から「試合まであと○日…」と日に日に緊張が高まっていて、

試合前日には、跳び箱が飛べなくなり、連続前回りができなくなり、

「もうだめかもしれ～～～ん！！

」という状況だったんだけど、

試合本番では跳び箱はすごい勢いで飛び、前回りもできて、よくがんばりました

結果は小学生男子２４名中２３位。

本人としては悔しい結果だったらしいけど、

プレッシャーに負けず、大会という場で逃げずにちゃんと演技ができたこと、

何よりけががなく一日を終えることができて、ほんとに嬉しかったよ～ヾ(*´∀｀*）ノ

これから、こうして怪我を心配しながら試合を見守る日々が何年も続くんだろうな。

結果がどうであれ、批評めいたことは口にせずに、

「よく頑張ったね！」と、それだけを言い続ける母ちゃんでいたいです。

父親の影響で半強制的に？体操の道に入って、本格的に体操を続けていくことや、

親子でありながら師弟でもあるという特殊な父子関係は、

りんの性格やあるいは進路にまで大きな影響を及ぼすかもしれない。

それは、幸せなことかもしれない気もするし、重い足かせになるような気もする。

りん自身が、ある時はそれを受け止め、ある時は撥ね返すことのできる、

しなやかな強さを持っていてほしいなあと、

その世界に踏み込むことのできない母としては祈るのみです。