青い空の下で

2005/03/17(木)23:26

教材『徹底反復 文章題さかのぼりプリント』

ボーダー児に小学卒業の学力を(14)

息子は式になったものは6年生の年相応も問題が解けるが、文章題は2年生レベルでもできない。といっても、通常のドリルは重さの引き算などの単元になっていて、同じパターンの問題が続くから、これだとほとんど解けてしまう。 この場合、まず文章を読まなくなる。引き算だと思った後は文中の数字だけを拾い、大きい数から小さい数を引くだけ。立式にあたって何も考えることはない。 単純なパターン問題ではない問題集を探したところこの教材を見つけた。特徴は文章の中に質問とは直接関係のないダミーの文、数字が入っている。まず音読をし、何を聞いているかというところに波線を書く、不要な文は線で消すなどをし、絵図を書いて問題を解くというもの。適当に数字をかけたり、足したりというわけにはいかない。 絵図の描き方がスモールステップになっているのもよいと思う。しばらく続けてみたい。

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