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2011年12月23日
テーマ：はたらかざる者(15)
カテゴリ：働かざる者…
じつはこれ、昨日の話なのね。
昨日朝起きて、ベネトンにがっかりして帰宅。 (今日も何かせねば！)と思いつつ、 そう、ダイニングテーブルの下の床に栄養をあげましょう。 今までその周りの床には痛んだところだけは、ワックスを何回か掛けたのだけれど そのほかは、ここ数年ワックスは塗っていなかったのですよ。 ほら、私って、学校の教室の床ワックスがけは業務の一環のようにやっていたじゃないですか？ (ほらほら、床こすりをさせられて人が、うずうずしていますよ。) 教室は個人専用の机と椅子ですから、｢みんなで自分の机と椅子を運べぇ～！｣ その一言ですんじゃったでしょう。 ところが、自分の家となると、号令をかける相手もいない。 ダイニングチェアを動かせぇ～！ はい！ ←全部一人二役。 先生、動かしました。 ありがとう。 ←全部一人二役。 さぁ、床を洗うぞぉ～！ はぁ～い！ ←全部一人二役。 こすったよっ！ たわしとわたしと床洗浄剤で。 ちょっと日本語、へん！ 結果、 ワックスでつやが出たような自己満足 ワックスをから拭きで磨き上げるまでのつかの間、庭に出てみると 今年もたわわに実ったセンリョウが 自然のいやし そして花壇に目をやると、そこにおかれてけなげに咲く花が 今日は働いたから、おいしいご飯をお上がり って言ってくれているみたい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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光る床のほうもうれしそう。
千両が好き。 万両のたわわさも好きだけど 奥ゆかしくてかわいい千両は 一枝いけてもちゃんと絵になる。 千両みたいな女性でありたいな。 …現実は厳しいけど(笑) 今日はクリスマスイブ。 暖かくしておいしいご飯召し上がってくださいね。 (2011年12月24日 16時10分11秒)
まなつ＠いまだりんごと格闘中さん
コメントありがとうございます。 リンゴに上手く蜜が入りますようにお祈りしますよ。 センリョウもマンリョウも庭にあって、そのひこばえも順調に拡がっているのです。 葉が4，5枚の頃に根を掘って移植しないとと毎年のように思っているのですが、 ついつい時期を外してもう５年ほどを過ごしてしまっています。 (2011年12月25日 20時04分51秒)
はい、満を持して教え子登場。
確かに床にクレンザーぶちまいてたわしで擦って… てのをやらせていただきました。 他の先生のクラスでは、普段空拭きしかしない教室の床を 濡れ雑巾で拭いたらすぐワックスがけ…なんだけど Bluesmoker先生は上記の通り。 床が乾いたらすぐワックス塗るのかと思いきや その後数日は机も椅子も使わずに正座のまま授業…。 お陰でお茶とお花の先生だった祖母から 煩く言われないで済む程度の立ち居振る舞いが身に付きました。 先生、ありがとうございましたm(__)m (2011年12月26日 11時40分55秒)
NolaNeccoさん
貴重な労働力をご提供いただきましたこと、遡って感謝申し上げます。 今更どうすることも出来ないし、どうする気もないから、 ｢申し訳ございませんでした。｣ 学校での決まりとしては、ワックスがけの前１週間で、床は雑巾水拭き、その後ワックスがけ。 その日に初めて机や椅子を廊下やベランダに搬出する。そんな段取りだったんです。 でも、最低限３ヶ月、長ければ１年以上も横着している教師もいるので、 しかも、食事の汁はしみこむ、時には胃にあったものもしみこんでいる。 程度の問題かも知れませんが、ワックス剥がしだけではなく、染み込んだものまで 洗剤で洗いたかった。そして、自分がきれいにした床に自分が最初に触れたかった。 それも、ワックスを掛けたあとからその板に触れさせるのはいやだったのね。 それで、洗い上がりの素の床にお座りして貰って、しかも当然裸足だったのも 覚えているよね。あんなきれいな床で勉強した子は日本中に一人もいないと思うよ。 今の親支配の学校じゃそんな貴重な経験なんてさせてあげようとも思わないけどね。 木のタイルで、板張りではないけれどだからこそカリキュラムなんかにないから、 正座やたち座りを教えたんだよね。 あんなものがカリキュラムにあったらやらなかったろうね。 カリキュウラムって表面しか書いていないんで、教師がその中に盛り込まれる 質を基礎教養としてどれだけ持っているかなんだよね。 表面だけならば、1，2，3，4と号令かけた体操になっちゃうのよね。 (2011年12月26日 13時32分00秒) |
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