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2007.06.10
カテゴリ：Univ-baseball
いよいよ明日・・ 6/12から全日本大学選手権 が始まるんですけど、6/8付 の河北新報に東北地区代表 ﾁｰﾑの紹介が出ていました。 (ﾈｯﾄ記事にあるか探した んですが、紙面記事のみ なのか見つけられませず） 全国の各大学野球ﾘｰｸﾞを勝ち 抜いた26ﾁｰﾑが優勝を争う 第56回全日本大学選手権が 12日、東京の神宮球場など で開幕する。東北からは 八戸大（北東北大学） 東北福祉大学（仙台六大学） 東日本国際大（南東北大学） が出場する。全国の頂点 を目指し、闘志を燃やす 3校の戦力を紹介する。 全日本大学野球連盟 第56回 全日本大学野球 選手権大会概要 ＜八戸大学＞（2年ぶり5度目） “主戦･桜田に安定感” ﾘｰｸﾞ初戦は黒星だったが その後立て直し、全国への 切符をつかんだ。ｴｰｽ･桜田 を中心に旋風を巻き起こす つもりだ。日米大学選手権 の代表候補にも選ばれた 桜田は10試合中8試合に登 板し、6勝を挙げた。最速 144ｷﾛの速球にｽﾗｲﾀﾞｰ、 ﾌｫｰｸ、ｼﾝｶｰなど6種類の 変化球を交え、53回1/3で 63奪三振。防御率0.51と 抜群の安定感を誇る。 有元、藤原ら控えも力があ り、捕手の片茸はうまく 投手の長所を引き出す。 打線では、1.2番ｺﾝﾋﾞが面白 い。1年生ながら日米大学 選手権日本代表に選ばれた 1番秋山は打撃ｾﾝｽが光る。 長打力もあり、ﾁｰﾑﾄｯﾌﾟの 8打点。2番･道広は、初球 から積極的に打つﾀｲﾌﾟで、 勝負強い。打率4割2分 9厘で首位打者となった 3番岩佐、巧打の4番木村、 長打力のある8番･菅原翔 ら、好打者が揃う。ﾒﾝﾊﾞｰ 25人のうち4年生が5人と、 下級生が主体のﾁｰﾑ。 藤木監督は「若いﾁｰﾑなの で勢いづいたら面白い。 選手の能力を最大限に引 き出したい」と意欲的だ。 ＜東北福祉大学＞（2年ぶり24度目） “3度目頂点へ万全” 攻守で安定した力を発揮 し10戦全勝で52度目の ﾘｰｸﾞ制覇を果たした。けが 人もなく、3年ぶり3度目の 日本一を目指し、万全の 状態で臨む。打線はﾘｰｸﾞ 1位の3割5分9厘を記録。 3割以上の打者が7人と切れ 目がない。中でも注目は 俊足巧打の1番川岸だ。 3本塁打、14打点、8盗塁は いずれもﾘｰｸﾞﾄｯﾌﾟ。打率も 3割9分5厘と絶好調だった。 主軸も破壊力十分。3番井戸 は打率4割8分4厘で首位打者。 ﾘｰｸﾞ序盤で調子が上がらな かった4番･太田も最終節の 東北学院大戦（5月20日）で 本塁打を放つなど登り調子だ。 投手陣は菊川、朴木が軸。 菊川は最速146ｷﾛの伸びの ある直球が武器。朴木は 制球で勝負するﾀｲﾌﾟで 優勝を決めた最終節学院 大戦(5月20日）でも5回 4安打無失点に抑えた。 望月、真壁、桑鶴ら好投 手が揃い、野手人も鍛え られている。10試合で失点 14と守りにすきはない。 山路監督は「全国大会は どこのﾁｰﾑもﾚﾍﾞﾙが高く 油断はできない。一戦一戦 全力を尽くす」と話した。 仙台六大学ﾘｰｸﾞ ＜東日本国際大＞（3年ぶり4度目） “3投手中心に堅守” ﾌﾟﾚｰｵﾌを含む11試合で12失 点と堅守が持ち味。昨年、 石巻専大が南東北代表とし て大会初勝利。「石巻専大 を超える2勝を」を合言葉 に全国の強豪に挑む。 軸となる3投手は安定感抜群 だ。4勝の主戦根本は最速 144ｷﾛの本格派右腕で制球 力もある。右横手の宮下 はｼｭｰﾄ、ｼﾝｶｰなど4種類の 変化球が切れ、根本に次ぐ ３勝を挙げた。抑えの右横 手鈴木は最速142ｷﾛの切れ のある直球で勝負する。 7試合に登板し、自責点0と 役割を果たした。野手も 昨秋以降、重点的に守備 練習に励んだ効果が出て 8失策と穴が少ない。 打率2割8分1厘の打線は、 数字異常のしぶとさがあ る。俊足巧打でﾁｰﾑﾄｯﾌﾟの 打率3割9分4厘の宇佐見、 小技のある滝口の1-2番は 出塁率が高い。打撃ｾﾝｽの ある3番三浦は一発もあ る。4番川添は打率2割3分 7厘ながら8打点と勝負強 さが持ち味だ。 仁藤監督は「全国での上 位進出を目標に練習に 励んできた。例年になく ﾁｰﾑはまとまりがある」 と自信を口にする。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.06.13 17:04:00
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