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カテゴリ:草哲学
心は人類の膨大な記録から
後天的に記憶されて出来上がる。 それはまさにその時点の社会の 発達段階に従って心も出来上がる。 そしてそれを飛び越えて 新しいステージに立つ者を天才と呼ぶ。 天才とは、凡人が知りえるものを 識る限界を飛び越える者。 凡人が識り得ないものを提示し、 証明する方法を見つけ、 識り得る物とする。 とは言え、 それも元々「存在した」ものであるのに間違いはない。 そう考えると何億年も経れば知り得るものも増えるが、 しかしそれもまた「存在した」ものを ただ、知ることに過ぎない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 7, 2006 10:29:15 PM
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