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カテゴリ:草哲学
死後の僕は、ただ永遠に眠り続けて、
夢を見ることもなく、寝返りを打つ事も無く、 もちろん、目覚める事も無く眠り続けるのか・・・。 そこには時間もなく、 空間も無く、 概念や論理も存在しない「無の世界」。 今までそれを考えていた細胞が、 すべて土に帰かえり、 連結する事もエネルギーを伝達する事も 一切なくなるから、当然だわね。 でも、その埃の一粒、 塵の一粒の中には何もないのか? 現代の科学では、ただの塵芥。 それでもその塵芥の中に 形はなくとも 僕のDNAが含まれているとすれば ・・・良いな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 19, 2006 02:05:50 PM
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