休日の銀座などで大規模防災訓練、1万5千人が参加
古い記事ですみません。---------------------------------------------8月31日21時54分配信 読売新聞休日の銀座などで大規模防災訓練、1万5千人が参加 高層ビルからの救出訓練をする警視庁の隊員(東京・中央区で)=吉岡毅撮影 「防災の日」を前にした31日、銀座や臨海部など東京都内11か所で大規模な防災訓練が行われ、都民のほか、警察、自衛隊などから計約1万5000人が参加した。 都ではこれまで毎年9月1日の防災の日に訓練を実施してきたが、休日の繁華街が震災に見舞われる可能性もあるとして、今年は日曜日に合わせて繰り上げた。 訓練は午前9時、震度6強の首都直下地震が発生し、都内の交通網が寸断されたとの想定でスタート。 銀座では幹線道路を封鎖し、買い物客らが見守る中、東京消防庁のはしご車が、ビルの高層階に取り残された負傷者を救出。信号が使えないことを想定し、警視庁騎馬隊員が交通整理にあたった。 ---------------------------------訓練は回を重ねるごとに体が覚えるからまことに結構な事だが、災害のイメージをどの程度想定しながら訓練に参加するかが役に立つ防災訓練となるかどうかが決まる。道路はいつも通れると思ってるのか?携帯電話はいつも話せると思ってるのか?(充電は出来ないし、電柱が折れて中継がダメになることもあるぞ)ガラスの破片が雨のように降ってきたらどうする?川の決壊や家屋・ビルの倒壊があったらどう対処する?ガス管の破裂や水道管の破裂、停電などあったらどうする?車や電車など交通機関を利用してたとすればどの様に対処すればよい?火災があったらどうする?怪我したり怪我をしている人が居たらどうする?建物の下敷きになったり、そうなっている人が居たらどうする?エレベーターに閉じ込められたり、閉じ込められた人が居たらどうする?海岸に近い地域の人は震源が沖合いなら津波にも気をつけなきゃな。それよりなにより、自分の家は安全か?防災グッズはどうか?タンスなどの固定は万全か?食糧備蓄はどうか?家族などへの連絡は?集合場所は決めてるか?通勤・通学時や就業時などに災害があったときどうするか?書き出したらキリがないほどイメージは浮かぶ。貴方はどう?どこまでイメージしてる?