Early ALPINAの世界

最初に書いた１８００の魅惑的なリアビューです。テールが縦長でブレーキランプ・ウインカーとも同色赤色　ウインカー点滅はほわーんとした色合いでますますレトロです。

これが十数年前初めて所有したマルニ　2002turbo（ディーラー仕様車）です。

Ｄ車の外観上の特徴はオーバーフェンダーがパテ埋め・ドアミラーがドア前方に移設・リアナンバー灯がシビックパーツが流用されているなどでしょうか！　パテ埋めフェンダーは扱いがやっかいで、純正のオーバーフェンダーをはずして鉄製のフェンダーを溶接　その上をパテ形成してあるためフェンダー裏側からさびが出やすくフェンダー部分のパテが数年でひび割れてきます。マルニ仲間ではＤ車仕様を本国仕様に変更している人も居ますよ

この車メカポンは内部のカムのすり減りからガス吹き出しが多く、いつもややかぶり気味でしたが、ボディの状態はすばらしかったです。自宅近所のディーラーのオーナーがガレージの奥にしまい込んでいた個体でほとんどさびもない状態でしたね。