2009/06/14(日)22:32
新幹線300系
東京への出張では、最近は往路:飛行機
帰路:新幹線というパターンが多いのですが、
今回は訪問先が東京駅付近であったため
新幹線での出張となりました。
大阪から東京に向かうのは、当然の如く「のぞみ」に
乗車するわけですが、使用車両が久し振りに
300系にあたりました。
300系車両というのは、決して嫌いな車両では
ありませんので、「久し振りだなぁ」と
むしろ感慨を覚えた程でしたが、
走り出すと、そのような感慨は、
車両の古さを再認識させられることに
なりました。
いやぁ。もう、メチャメチャ揺れますね
縦揺れだけでなく横揺れ、
更にはブレーキが作動した際の前後方向への揺れ。
途中では、あまりの揺れに、一瞬「地震か!?」と
思う程の時もありました。
300系がデビューしたのは、確か1990年だったと思いますので、
既に17年が経過していることになります。
決して車両の基本性能が低いわけでは
ないでしょうから、経年劣化と
これまでの技術進歩の結果が
今回の300系への感想になったのだと
思います。
デビュー当初は、「のぞみ」料金が「ひかり」とは
別でしたので、緊急時を除いては「のぞみ」の使用が
会社では認められておらず、「憧れの列車」だったのですが・・・
時が経つというのは、早いものですね