釣り'18年の3回目は負のスパイラルで惨敗
6月16日(土) 中潮
ひと月振りの出港。前の晩、直前になってフックセットとネクタイを新調したら寝るのが遅くなって寝不足。
一人だったら中止していたかもしれないがKくんと約束しているので、気力を振り絞り家を出る。
若干私の到着が遅れ、マリーナから出港したのはAM7:15ぐらい。
若干風があるものの海況は悪くない。
...と思えたのだが海の中はそうでもないようだ。
とにかく反応が無い。魚探の映像も生体反応も寂しい。タイラバを触る程度のアタリすらない。魚がいない感じだ。
ただでさえ今日は眠いのに、反応が無いから眠くなる。
睡魔に耐えかね寝ていたら、いつのまにかKくんが塩焼きマダイを上げていた。
アタリも無いからドンドンポイントを変えていく。するとKくんのロッドが曲がった。
なんか重いだけだと言っていた正体はワニゴチ
今まで見てきたワニゴチに比べ、なんだかメタボで肉が多そう。
そしてさらに先のポイントで私がソバを食べていると、Kくんが大きくないけどアコウを。
私にはアタリ一つ無い。アタリが無いからまた眠くなってきた。それで寝るから余計に釣れない。負のスパイラル。
昼を回ってしばらく経ったので折返して帰りながら有望ポイントを辿る。
するとようやく私にアタリらしいアタリが。
...が、間も無くフックアウト。
この感じはコチ系?
しょうがないので行きに寄らなかったポイントへ。なんぼかマシな雰囲気があると感じていたら、ようやくホンマモンのアタリ!
ヨッシャー!完全に乗ったぁ~
ッ!
あれっ?
...抜けた。
あ~、結びが甘かったか?
と上げて見ると擦れた感じでラインブレイクしている。ありゃあ、ぬかってたよ。
気が緩んでいるから、こんな初歩的なチェックが出来ないんですね。
その後、少し重くなったと思ったら...
私がこれでKくんはアコウを追釣。
もう最後近くのポイントでKくんとしゃべくってたら
ちっさ。
最後まで好転することなく、結果、私はエソと小さなカサゴとチャリコで本命ボーズ。対して地道にタイラバを落とし続けたKくんは塩焼きマダイとアコウ×2とメタボワニゴチ。地道に頑張ってコレでは気がユルユルの私がボーズでも仕方がない。
今日の私は見事に負のスパイラルにハマってしまった。
それでも結果の良し悪しに関わらず今日の海上は気持ち良かった。
昨年は年で2回しか出港しなかったので、今年は猟期まで月1回ペースで出港したいが。