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テーマ:小笠原(5)
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甲板にでると、とても暖かい日差しと、海風でたまらなくここちよい。みな、日光浴状態である。周りはすでになにもなく、海。それしかない。太平洋を航行するというのは結構しんどく、うねりがない、今日はべたなぎだというのだが船の長旅初心者の私にはかなりのゆれに感じていた。おがまるはそれでも大きい方の船なので揺れは少ないそうである。
時より見える鳥は、どこで休むんだろうと心配になってみたり、この海で船が沈んだらどうなるんだろうとか、余計な心配をしていた。 しばらくすると、島が見えてきた。もうついたのかと思っていたが、とんでもない。大島。 旅はまだまだ序の口で、始まったばかりだった。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月29日 13時19分52秒
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