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カテゴリ:AOR HIPHOP
先週の土曜日・日曜日と青森県立美術館と弘前の奈良美智 AtoZ のアート展を観にいった。 家族で行ったのだが、なかなか楽しかった。
青森県立美術館のまあデカイこと・・ 正直驚いた。 もしかすると東北で一番大きいかも・・ 青森県出身のアーティストは実に多く、全国的にメジャーだ。 有名な所では、版画家の棟方志功・現代アートの奈良美智・写真家の澤田教一、作家の太宰治・詩人で演劇作家の寺山修司・・ まだまだ沢山の方がいた。 これだけの芸術家がいれば郷土の展示物だけでも相当数に及ぶ。 そしてちょうどシャガール展も行っていた。 全国各地から美術ファンが訪れていた。 実際30分も待たされてようやく中に入ることが出来た。 シャガールがあれだけ揃っている展示会はあまり例を見ないだろう。 シャガールがバレエ好きだったのは意外であった。 ショップも商品が随分とあり、選ぶのが楽しかった。 一夜明け、弘前へレンタカーを青森よりぶっとばし、今回の旅のメインである奈良美智 AtoZ の会場に向かった。 奈良ワールドをこれほどまでに体験できるとは思っていなかった。 大正時代からの酒造煉瓦倉庫の中にAからZまで26個の小屋が立ち並ぶ。 その一つ一つの小屋からはエネルギーが溢れかえっていた。 少女の絵が所狭しと飾られていた。 犬も結構目立った。 奈良美智はほんと全国にファンがいるようで、関東や関西からもこのAtoZに参加しに来ていた。 ロックを感じさせる大好きなアーティストだ。 彼が弘前の方だとは最近知ったのである。 一人の偉大なアーティストのおかげで、街の中がアートで活気付いていた。 このイベントは全てボランティアの方達で成り立っている。 ほんとみなさん奈良ワールドが大好きな人達なのだ。 見ていて楽しそうな雰囲気が伝わってきた。 10月22日まで行っているようなので弘前や青森に用事のある方はぜひ覗いた方が良いと思う。 (ボランティアの人達のTシャツかっこいいなあ。) 本日のBGM THE STAR CLUB 「RED ZONE」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 29, 2006 12:17:33 AM
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