親バカもここまでやるか・・・とつっこまれそうですが(汗。
近隣の中学校まで往復50分の道のりをこどもと二人ウォーキング。
歩いていると“だる~”と思ってしまい,
ついつい走ってしまうのが悲しいサガ。
一緒に歩いていても,
じりじりと開いていく息子との距離。
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保育園の送り迎えの頃?
息子が先を走って私がついていけなかった記憶があるのに,
なぜ今息子が置いていかれる???
後ろを振り返りながら
“次の信号渡ろう~”と声かけをして,
ついてこれているか確認して前に向かって進み続けていると,
次第に“イラ・・・”としてきてしまう短気な母でして。
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なにかの歯車がかみ合わなかったのか,
いつの間にか少しずつ,
ひとよりも走らなくなった息子。
フォームが変わり,
全力疾走のカタチが何か違う・・・。
そのもどかしさを,
どうにか変えようといろんな方法を取り入れたり説教したりしてきたけど,
結局・・・
気づきのために一番手っ取り早い方法は“一緒に歩き,走ること”だったわけで。
あちゃーーーー。
自分で自分を追い込んだな~と思いつつも,
やってみると私自身にもいろんな気付きがあり,
こどもと並んで歩く朝の風景がただ楽しくて。
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ウォーキングのきっかけは,
同じサッカークラブのママ友の一言。
毎朝土日のお休みもなく,
団地の急な坂道をこどもと一緒に走って上り下りしている。
“えらいねぇ~”と声をかけると・・・
“親の自己満足なんよ”
との答え。
その言葉が,
ためらっていた私の背中を押してくれました。
私も,
自分が始めたいから始めよう。
そうして始まった息子との朝の時間。
残り短い夏休み。
名残惜しいです。