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カテゴリ:格闘技
「DREAM.9 フェザー級グランプリ2nd」が
26日横浜アリーナで開催。 フェザー級トーナメントの第二回戦に 注目の山本KIDが登場! 空位になったDREAMミドル級の王者決定戦や、 川尻vsカルバンのライト級、 無差別級のスーパーハルク・トーナメントも注目! 15時からジャッジミーティングに参加。 今日はスタッフも少ないのでジャッジのローテーションが多い。 さて、試合レポート。 ・第1試合 スーパーハルクトーナメント ×ボブ・サップ(1R1分15秒 アキレス腱固め)ミノワマン○ ミノワがサップの打撃をかいくぐって、グランドで勝負! 形はアキレス腱固めに見えるが、実際は股関節のストレッチって感じ。 ・第2試合 スーパーハルクトーナメント ○チェ・ホンマン(1R1分17秒KO)ホセ・カンセコ× チェ・ホンマンの打撃に得意のスライディングステップ?でリング内を逃げ回るカンセコ。 時折繰り出すサイドキックがむなしい…。 全く話にならず、ホンマンがパウンドでKO! ・第3試合 スーパーハルクトーナメント ×ヤン“ザ・ノルキヤ(1R2分29秒 KO)ソクジュ○ ソクジュが50kg重いノルキアをテイクダウンさせてパウンドKO! しかし、レフェリーの制止にもかかわらずソクジュは殴り続けたことにノルキアのセコンド陣が怒って両陣営の乱闘に発展! 自分も急いでリングに駆け上って止めたが、ノルキアサイドの怒りが収まらない。 ソクジュはイエローカード処分に。 ・第4試合 スーパーハルクトーナメント ○ゲガール・ムサシ(1R1分19秒 アームバー)マーク・ハント× ジャッジに入っていなかったのでトイレに行って帰ってきたら、 ムサシがアームバーを極めた。 ・第5試合 ライト級ワンマッチ ○川尻 達也(2R判定3-0)J.Z.カルバン× 1Rはカルバンが優勢に見えるが、2Rになると川尻の打撃もヒット。 ポジショニングでも優位になっていた川尻が判定勝利! ・第6試合 フェザー級GP2回戦 ○所 英男(2R1分38秒チョークスリーパー)エイブル・カラム× 序盤は所がローキックで間合いを取る。 カラムもスタミナもあってタフな選手だったが、今回の所は打撃でも寝技でも魅せた。 所が文句なしの判定勝利! ・第7試合 フェザー級GP2回戦 ×前田 吉朗(1R9分40秒TKO)高谷 裕之○ ポジショニングで優位になっていた前田だったが、1R終盤に高谷のフックが炸裂! 1発のパンチで流れを変えた高谷は凄い! ・第8試合 フェザー級GP2回戦 ×今成 正和(2R判定0-3)ビビアーノ・フェルナンデス○ 柔術王者のビビアーノは序盤は積極的に攻撃を仕掛けるが、グランドで今成に足関節を取られそうになった辺りから、警戒しすぎて深追いしなくなってしまった。 今成も自分のスタイルを貫く展開。 僕はこの試合のジャッジに入っていたが、かなり迷ってしまった…。 イヤな役だなぁ…。 ・第9試合 フェザー級GP2回戦 ×山本KID(2R判定1-2)ジョー・ウォーレン○ 打撃でローキックやパンチ、膝蹴りを当てていたKIDと、圧力をかけてテイクダウンを奪ったウォーレンに票が分かれた。 ウォーレンもがぶって膝蹴りを放つが、KIDはアップライトな姿勢なのでダメージというほどの効果はない。 僕は打撃の有効打を取ってKIDに入れたが、マットと三宅さんはウォーレンだった。 試合終了後のミーティングでも意見が分かれた試合だった。 ・第10試合 DREAMミドル級王座決定戦 ホナウド・ジャカレイ(1R2分33秒ノーコンテスト)ジェイソン・ミラー ジャイソンのグランド状態になってからの蹴りがジャカレイの頭部に当たってパックリと割れる。 結局、流血がとまらずにノーコンテストになった。 試合が終わって、 嶋田先生(筋肉マンのゆでたまご先生)とお宮の松クン(たけし軍団)と偶然に合流。 そのまま沖縄居酒屋に移動して深夜の3時まで余韻を楽しんだ。 嶋田先生、ご馳走様でした。 そして、 帰って明日の支度をしてます。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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