ザ・バックステージ

バタバタで溜まっていた日記をアップします。

今更だが、
先週の27日『DEEP49IMPACT』後楽園ホール。

ヒロキが第8試合に登場！
相手は和術慧舟會の藤井選手は身長が185cmと予想よりもデカくてグッドシェイプ！
ヒロキにはここでスッキリと勝って弾みをつけたいところだった。

中川さんやヒデさんらを招待し、
皆でヒロキを応援してもらうことに。

・第8試合　５分２Ｒ　ミドル級
○藤井　陸平（１Ｒ　３分５２秒ＴＫＯ）飛鷺輝×

ヒロキは左右のパンチをヒットさせ、
間合いを詰めてコーナーに押し込みテイクダウンを狙う藤井。
ヒロキはさらに打撃をヒットさせたいが
藤井のリーチを活かした攻撃とコーナーへ押しこむ展開が続く。
残り時間がまもなくになるところで
藤井の離れ際の左のアッパーのようなフックに近いパンチが
ヒロキの右目にヒットしてしまい膝が崩れダウン。
そのままパウンドでフジイイの勝利。

ヒロキ残念・・・。
今後は
自分の距離をつぶされた時の際の攻防が課題だろう。

・第9試合　ミドル級
△金原　弘光（２Ｒ判定　ドロー）ＲＹＯ△
40歳になる金原が粘って
勢いのあるRYOとドロー。

・第10試合　ＤＥＥＰミドル級タイトルマッチ
○[王者]福田力（２Ｒ　０分３２秒ＴＫＯ）[挑戦者]桜井　隆多×

重量級らしい、怪獣映画のような表現がふさわしい見応えのある激突だった！
開始早々、ド迫力のド突き合いから福田のタックルで桜井がロープの隙間から
転落して机にあったゴングに頭を打ち付けるアクシデント！
場内に「ゴーン」という鈍い音が響いた。
まるで漫画のような展開だ。
試合が再開されると、
桜井のパンチがヒットする。
福田も負けじとスグに打ち返す。
やがて両者とも組み合って頭を押さえ足を止めてショートで打ち合う。
凄い展開になってきた！

1R終了間際、
ガスが切れかかった桜井が盛り返して打ち合う場面に
場内も最高潮に盛り上がる！

2R、スタミナが切れた感のある桜井が
福田の圧力で再び場外に転落して頭部を打ち付けてしまった。

ここで試合が中断され、
これまでの経過を参考に福田が判定勝利となった。

それにしても、
近年まれに見る凄い試合だった。。。

ご馳走様でした。

・第11試合　ＤＥＥＰバンタム級タイトルマッチ　５分３Ｒ　６２ｋｇ以下　５ジャッジ
○[王者]今成　正和（３Ｒ判定　５－０）[挑戦者]宮下　トモヤ×
今成が宮下の打撃に付き合わず、
グランドの攻防で優位に展開し王座防衛。

選手や関係者の皆様、
お疲れ様でした。