カテゴリ:書評
どうもです。普段使っているポンコツPCのHDDが入滅しちまいまして、結果、メルマガ発行とかが滞りまくりで反省しきり。お詫び申し上げます。
さて、今回のわが弱小部落のネタはといいますと、そのものズバリ「創価学園 建設の一年」。発行は同編集委員会。昭和44年7月20日発行で、学園関係者が内部で発行した本であります。しかも、創価学園校歌のソノシートが入っています。これが50円。私はと申しますと、ここ最近、株がぼろ負けしまくっていて自分で自分がかわいそうになっちまう身の上なんですが、我ながら大収穫です。しかも、編集委員に名を連ねている教師の筆による「献呈」しおりのオマケつき。やったあ。 創価学園といえば、思い出すのが近所にある朝鮮大学校と武蔵野美術大学、そして石原さとみたん。とはいえ、設立当時は男子校だったのであります。設立は1968年、もう40年近く前です。創立40周年イベントとかはやるのでしょうか。足を運びたいものです。 創立者は、言わずと知れた池田大作先生。それでは、創価学園とはどんな学園なのか。本書に収められている池田先生の談話を引用しましょう。 -- …創価学園は、創価学会のために設立したのではない。我らの願いは、妙法の大地を根底に、崩れざる人類の繁栄と豊かな第三文明の花を咲かせることである。したがって、教育はあくまで教育の分野で、見事な花を咲かせていくのは当然である。 事実、創価学園においては、宗教教育は行わないし、生徒のなかには、学会員以外の子弟が多数含まれている。創価学園は、あくまでも日本の未来を担い、世界の文化に貢献する、有為の人材を輩出することを理想とするものであり、それ以外のなにものでもないことを断言しておきたい。 -- 池田先生がこう言えたということは、学園が入試の際に学会員かどうかを調べたということでしょうなあ。つづく。 参考サイト「創価学会ちゃんねる」 http://web.thn.jp/welcome/sokagakkai_ch_hp/sokagakkai_ch_index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.15 21:49:00
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