カテゴリ:書評
どうもであります。掲題の本、思わず買ってしまいました。読んで字のごとく、独ソ戦萌え本であります。新刊はブックオフか図書館、雑誌はホームレスから100円で買うことにしている私が、思わずなけなしの1619円をにぎりしめて本屋のレジに直行したのでありました。あほじゃ。
同書には、「この作品の半分はパロディで出来ています。残りの半分は下ネタです」と明記してありのですますが、正直申しまして、そのとおりです。なにしろ登場人物の軍人さんが、よりによって「科学忍者隊ガッチャマン」に出てくる白鳥のジュン(16歳)を思わせるレベルでパンチラ大サービスの本なので、お読みになる際は、場所を選んだほうがよさそうです。 詳しくは、アキバblogでも紹介されておりますので、そちらをどうぞ。 アキバblog http://www.akibablog.net/archives/2007/09/dokusosen-070909.html イカロス出版「萌えシリーズ」 http://www.ikaros.co.jp/moeseries/index.html 内田弘樹氏のサイト http://members.at.infoseek.co.jp/utidayuki/ EXCEL氏のサイト http://zuya.jp/usr/excel/ 参考サイト(ぉぃ) http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7903/stalin/ 蛇足ですが、私の手元には「はじめはレーニンの病気を、のちにはレーニンの死を利用して、社会主義の敵どもは、党をレーニン的道からはなれさせ、それによって、わが国に資本主義を再興させるための條件を準備せんと企図した。レーニン主義の大敵トロツキーと彼の助力者どもは、党にたいしてとくに凶暴におそいかかった。トロツキストは、新しい論争を、党に強要した。闘争は、激烈な性質をおびた。スターリンは、トロツキストの言動の政治的本質をバクロし、問題は、党の死活にかんするものことをしめし、党のカードルを結集させ、トロツキズムの撃滅を組織した。」とかなんとか書いてある本があるのですが、「どくそせん」を読んで、思わず、全文を電子化したくなってしまいました。ニーズがどの程度あるか知りませんが…。 参考サイト http://redmole.m78.com/sosialism/tosyo.html んじゃまたー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.14 00:38:34
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