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2022年08月23日
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カテゴリ:福祉事業所

A事業所では、発達障害者の就活に困難な現象が発生していると考えられます。一番の理由として、自己理解のできていない発達障害者に就活をさせていることを挙げることができます。そして、二番目の理由としてはスタッフが発達障害を理解していないということです。

 

発達障害者は、生まれつき感情や思考、行動などに偏りがあります。得意なことと苦手なことの差が非常に大きいことが特徴です例えば、非常に難しいことを理解し、高度なことを簡単にできる点がありますが普通の人が簡単にできることを理解できなかったり、行うことができなかったりします。

 

A事業所には大きく分けると3つのグループの発達障害者が通所しています。社会性や対人的コミュニケーション、想像力に支障が出ている自閉症スペクトラム障害(ASD)集中力の維持が困難で、衝動的・多動的に行動してしまう注意欠陥多動性障害(ADHD)聞く、話す、、計算、推論などの特定の学習が困難な学習障害(LD)です。中には、3つの内2つの症状を持っている方や、うつ病との併発の症状が出てしまっている方もいます。まさに症状は十人十色です。

 

オープン就労(障害者雇用)での面接試験はスタッフ同伴で行われることが多く、本人がいくら自己理解していても、肝心のスタッフが、その方の障害理解をできていないと、二人の相性が悪いと応募先の面接官にわかってしまいます。発達障害者の短所が出ないように努力しているのは理解できますが、どこの事業所のスタッフもしている当たり前のことです。

 

それにもっと、発達障害者に寄り添ったプラスアルファがないと、残念ながら就職試験に合格することはできません。A事業所の環境は井の中の蛙となっているので、他社事業者が発達障害者就活でどういう点を重要視して、利用者への指導を心がけているかをもっと勉強してください。


A事業所における発達障害者の就活不振1







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Last updated  2022年08月29日 06時15分08秒
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