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カテゴリ:つながるいのち。
少子高齢社会を実感するための方法。
自分ちの家族構成を姻戚関係にまで広げて 少し遡ってみてみる。 夫や私の祖父母まで遡っただけで、 子だくさん。 ただし、成人する前に亡くなった兄弟もいる。 出生率も死亡率も高い。 父の伯父のなかには戦地で亡くなった人がいる。 両親たちの若かった時代。 やや少子化傾向か。 第二次世界大戦時に何歳であったかが、 その人の生死の分かれ目であったりする。 戦争は人為的行為。 激化すれば、出生率も激減(あくまで参考資料)。 そして私たちの時代。 母は4人姉妹の末っ子、父は3人姉弟の末っ子。 それぞれのきょうだいたちの成した子どもの数は 2,1,3,3,3,計12名。そして私たち2名で、計14名。 おお、人口停滞へ進んでいるかも。 (7名がそれぞれ結婚して14名、 そこで生まれた子どもの数も14名。 将来的に人口は増えないという予測が立つ) 夫の両親はそれぞれ2人兄弟と4人姉妹。 うち1名は幼いころに亡くなった。 それぞれに生まれた子どもの数は、 3,2,3,2,2,計12名。 ここでも人口停滞傾向か? さて、私たちの代ではどうだろう。 夫の兄姉で計4名、私たちの間に1名。 この先増えることはないだろうから、 人口減少化? 夫や私の従兄弟を眺めてみても、 結婚年齢の高齢化や未婚化、 ひとりっこが目立つ。 家族構成の高齢化は進んでいる。 当たり前だ。 子どもたちが成長して、 これから結婚、出産というイベントを迎える年頃。 新たにお子さまが生まれて来なければ 平均年齢を押し下げてはくれない。 今のところ社会人が2名、 学生(うち1人は社会人からの出戻り)2名、 そして中学生1名。 結婚や出産がいつになるかは未定。 どこのご家庭でも 同じような変遷をたどっているとは言えない。 子宝に恵まれ続けるご家庭もある。 とは言え、私の周辺では、少子高齢化が進んでいる。 友人に関して言えば、もっと進行しているかも。 未婚や、子どもを成さずしての離婚、 DINKSが結構いるからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.27 10:04:21
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