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テーマ:徒然日記(23477)
カテゴリ:愛すべき仲間たち。
まるまる5年関わって来た
子ども関連施設で参加する最後の運営委員会。 終了後に一緒に辞める委員と相談事があったのだけれど、 結局私ともう一人しか参加せず。 「4人だけでも、なかなか会えないんですよねえ」 と、相談事は後日に引き延ばし。 まあ、これはのんびりOB会の話だからいいや。 私がお願いして引き込んだSさんから、 何やら意味ありげな袋が手渡される。 「後で見てくださいね」 何やらかわいらしいものが袋から透けて見えている。 ふふっ。 今年度の事業及び決算報告と来年度事業計画及び予算報告。 ま、型通りの内容ではあるけれど、 大きな新規事業を立ち上げた年でもあり、 事業方向だけでも膨大なもの。 それにしても、運営委員会なのに欠席が多いね。 それだけでも、随分変わってしまったなあと 感慨深いよ。 月例の会議は参加出来なくても、 運営委員会だけは全員参加を というのが本来のやり方だったのに、 いつのまにか事業重視になって来たってことかな。 進行中の各事業の経過報告や、 事業開催前の準備の相談など、 打ち合わせ事項がとても増えた。 共有すべき情報も増えて来たということか。 今では月例の会議はなるべく全員参加で ということに変わって来てしまっている。 来期からは、どうなっていくのかしら? 柔らかな雰囲気の委員もたくさん入って来たことだし、 きっと変わって行くんだろうね。 退任挨拶を済ませて、一緒に退任する委員と 一足お先に会議室を出る。 まだ新しいコーナーを見たことのない彼女に、 コーナーを案内する。 すると、かつて広報誌を担当してくれていた職員が 上の執務室から降りて来た、 偶然なんだけれど、思わずご挨拶。 すると彼女も異動なんだって。 動く先はかつての古巣。 しかも、一緒に退任する委員が関わる施設の すぐご近所だ。 じゃあ、遊びに行けるじゃない! 勝手に盛り上がって、施設を後にする。 役目を終えても、その気になればまた会える。 この先、一緒にまた何か出来ることもあるだろう。 退任委員のご自宅前までご一緒して、 バスに乗り、 Sさんから頂いた袋をそっと開けてみる。 かわいらしい文具に、手書きのカードが添えてあった。 とても嬉しい文面だったのと、 それを読みながら、別のことを思い出し、 それらの相乗効果で、じんわりと涙が込み上げて来る。 ありがとう。 これからもどうぞよろしく。 地域活動はいったん終わるけれど、 一緒に活動したご縁は終わらないよ。 さあ、新たなステージへ踏み出そう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.26 22:40:24
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