amazing baby

年末ぎりぎりのヒアルロン注射の予定が、
年初に移動、早速朝一番で病院へ出かける。

診察券を出したら
一旦家に戻ろうと思っていたのだけれど、
思い直して本を持参、
そのまま待つことにした。

「ともかく混みますよぉ」と脅かされていたのに、
順番カードは「16」

なんだ、すぐに呼ばれそうじゃん。

整形外科の受付にカルテを出し、
早速読書開始。

と思ったら、声をかけられる。

おおっ、学童保育時代からの仲間のひとり
Sさんだ。

区内の小学校の教員でもある彼女とは
いろいろなところでばったり出会う。
まさか病院で会うとは思わなかった。

お父様に付き添っての来院らしい。

昨年夏の高校野球都大会予選で、
なんとRくんが取材され、顔写真付きで
新聞に掲載されていたのだった。

Sさんの母校にRくんも進学したのだが、
元女学校ということもあるのか、
野球部がなく、
Rくんが入学する前年に創設、
地区大会に出場できるメンバーが揃ったのが
Rくんたちの代からだった。

まあ、そんなこともあって、
各新聞社が目を付けていたんだろう。
Rくんの記事が掲載された新聞以外にも
何紙かに部員の写真などが掲載されたとか。

「もう、我が家の永久保存版よ」

そんな話で盛り上がる。

あとは、受験生の母らしく、
おのおのの子どもたちの近況報告と、
ついでにお互いの受験秘話を披露したりして。

話に花が咲いていたら、
本当にトップバッターで呼ばれる。

これまでの最短記録で家に帰り着く。

地元自治体の賀詞交換会があるので、
それまでの間、PCでの作業をひとしきり。
かなり遅れて家を出る。

途中で、はやばやと帰ろうとするNさんに出会う。
会場に到着すると、宴たけなわ。

委員仲間や区の職員と情報交換。

帰りがけに、気がかりなことを耳にする。
あとで家に着いてから、いやーな予感が強まる。

しかし、先にやるべきことが待っていたので、
まずは作業を優先していたら、
あっという間に外は真っ暗。

いやーな予感については、
改めて仲間と作戦会議をして臨もう。

なるほどね、大きな意義が生まれそうだわ＞アンケート。

Mさんがおっしゃっていたように、
今年はカレンダーがちょっとだけ意地悪かも。
三が日が終わったら、
いきなり世の中が動き出した感じ。