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カテゴリ:将棋
今日は1局だけ。
今日の相手はレート380の格上。(こちらのレートは101) まあ、既に負けたも同然なので、適当に矢倉に組んだ。 案の定相手は矢倉崩しの姿勢。 こちらに角の利きをはずす緩手が出たが、相手は無視して強行。 矢倉といってもこちらは入場する前なので攻め切られたらまずい上に、 こちらの受けが悪く、あっという間に崩壊してしまった。 ここで途中で手に入れた桂馬を飛車と角の利きが止まるように打ったが、 軽く受け流されて、飛車角交換の強行に出られた。 相手の玉は囲いの途中かつ壁銀とはいえ、 攻めずに囲えばあっという間に硬くなってしまう船囲い。 というわけで、軽く絶望。 この地点では、Bonanzaで調べてみると相手優勢。 ところが、相手の攻めの手順が悪かったのか、相手の攻めの要だった角をゲット。 船囲いの角が出撃して成ってきたが、ひとまず飛車を打って傷のあった8筋の頭を受けてみた。 それからは相手の馬が受けに回ってきたので、桂馬で2手すきをかけつつどかしたりしているうちに、 Bonanzaで調べてみると、こちら勝勢になっていた。 そこで、相手は最後の望みに王手ラッシュをかけてきた。 途中で受けをミスったみたいで、Bonanzaで調べてみると、互角の形成まで戻っていたが、 相手も秒読みの中攻めをミスってくれたおかげで、相手玉に詰めろがかかった。 最後は詰めろを受けずに相手が詰めろをかけてきたが、こちらが無事詰まして勝利。 レート差280という凄い格上を倒してしまった。 ちなみに、この相手を後で棋譜検索してみると、 以前は200点後半台のプレイヤーだったが、 同格に負けすぎたので格下狩りに目覚めて100前後としか闘わなくなり、 レートを400点前後まで上げていたという最低な奴だった。 とりあえず、格下狩りを狩ってやった。なんか気分がいい。 ちなみに一応言うが、過小(本来のレートより低く申請すること)ではない・・・。 通常、レートが適正でなかった場合、確か10戦以内に申告すれば修正してもらえるが、 俺の場合30局以上闘ってこのレートなので、(しかも本気で闘ってこのレート・・・) 過小であろうが無かろうが申請は不可能だったはず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.17 23:30:15
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