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テーマ:懐かしのTV番組(6834)
カテゴリ:映画・TV
ずばりタイトル通りのドラマにはまっています。
ある日中国人の友達がすっごく面白いドラマあるよ~と一方的に貸してくれたんですが、なんだかなーと最初は見る気になれず。けれども「面白いから是非見てほしい」的に貸してもらったので、見ないで返すわけにもいかず、ちょっとだけ適当に見て返そう・・・と思って見始めました。 タイトルでおわかりになった方も多いと思いますが、邦題・・・というか原題「101回目のプロポーズ」です。 最受歓迎日本電影劇だそうで。 一応フランス語でも Demande de mariage pour la 101eme fois とタイトルは付いているのですが、これは誰に対してのものなのか・・・。字幕なしあるいは中国語字幕以外にフランス語では見ることができません。 このパッケージ・・・。 わざと暗いところで撮ったとかそんなんじゃなく、ほんとにこんな暗いぼやけた感じの写真でいかにも怪しげ。 友達曰く「中華系の店で普通に売っていた」そうです。一度その店を覗いてみたいですね、こりゃ。 で、この「101回目のプロポーズ」、ずいぶん古いですよね、これって。 当時、私はどうも登場人物に魅力を感じなくて見なかったんですが、「僕は死にましぇーん」ってシーンが有名ですよね。ここだけはたぶん再放送か何かで一度見たことがありました。いつの頃のドラマなのかすらはっきりしませんが、登場人物たちの若さからして15年以上は前のものかと思われます。 あの頃は私も若かったんでしょうね・・・そして今はずいぶんと大人にもなったということでしょう。当時は武田鉄也がこういうドラマの主人公、しかも浅野温子のような若くて美人系(好き嫌いは別として)と結ばれるというだけで拒否反応だったんですが、今見ると「(武田鉄也演じる)星野さん、いい人じゃない」って思ったり。小さい頃読んだ小説を今読み直してみると全然印象が違うことがあるように、このドラマもずいぶんと違った風に見ています。 登場人物・・・ほんとに若いですよ(笑)。 武田鉄也もある時点から全然変わってないような印象をずっと持ってましたが、当時はなんだかとっても若いし、浅野温子も肌つやつや。 余談になりますが、W浅野(こういうのを知ってるということで世代がばれますが)が流行った当時って、私には30歳など気が遠くなるような年齢で、その 30代の2人が長い髪の毛サラサラさせて赤いダッフルコート着てたり(これはゆう子の方だった)するのはなんだかある意味衝撃でした。とくになぜか30くらいになると髪の毛は短くするもんだって思ってたりしてたんですよねぇ、あの頃は・・・(確か、当時友達も同じようなことを言ってたな・笑)。 浅野温子・・・今見るとなんで受けたのかなと思ったり。 表情作りすぎなんですよ・・・。そう言えば彼女ってそんな演技だったなと見ながら思い出したんですが。 あの作り笑いがなんとなく見ているうちに移りそうでこわい。 昨日会ったお客さんとミーティング中も、作り笑いになってないか妙に気になりました(笑)。 その他、浅田美代子とか(この人って浅野温子の年代だったんですね・・・)とか、武田鉄也の弟役の江口洋介とか、とにかく皆若いんですが、その中で特に衝撃的だったのはやはり竹内力。私はこの人の「ミナミの帝王」シリーズが好きで、まだ彼の大阪弁が全く板についていない頃から見てるんですが、「101回目・・・」では非常にフレッシュ。へー、こんな時代もあったのねーって感じで。 上記の理由から当時はこのドラマは全くと言っていいほど見ていなかったので、「僕は死にましぇーん」が最終回なのだとばかり思っていました。ですから正直、最初見始めた頃は、最後にうまく行くまで延々と2人がトラブルなどを乗り越えつつうまく行くまでの過程を見せられるだけとあまり興味を持って見ていませんでした。ところがこのトラックの前に飛び出すのってちょうどシリーズ半ばのことなんですね。今、ちょうどここまで見て、続きが急に楽しみになってきました。 あ、続きがどうなるか知ってる方、どうぞネタバレコメントはご容赦を。 ・・・と言っても結果がどうなるかはだいたいわかってるんですけどね。 皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします! → パリの日常の写真はこちらから↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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