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カテゴリ:映画・TV
ちょっと燃え尽きた気分です。
ってちょっと大げさですが。 昨日、準決勝の決着が着き、ずっと応援していたセドリックが去りました・・・。 って何の話かわかりませんよね(笑)。 昨年は見れなかった歌手オーディション番組、NOUVELLE STARの話です。 今年は最初の方とたまに曜日が変わって見れなかった回を除けばほとんど見ました。どんなに忙しくてもこれだけは。 と言っても便利な世の中になりまして、たとえ見逃してもそのチャンネルのサイトで全部見ることができるのです。その場合はさすがに臨場感が薄れて(普段は生放送です)飛ばし飛ばし見ることになるのですが、それでも大事な部分は全部チェックできます。 昨日はその準決勝。 残り3人のうちの1人が去ることになっていました。 その3人の中に初期オーディションから応援していた人が2人も入っているとは、私も見る目があるということでしょうか。 うち1人は女性で、最初のオーディションで「どうしてもっと前に応募してこなかったの?」と審査員に聞かれた実力派。最初のオーディションの歌が素晴らしくて、私は何度か聞きなおしたほど。聞いてると涙が出るような、そんな歌を歌える人。 このオーディションの結果がどうでようと、この人は絶対デビューできるなあと思っていて、ほんとに最初のオーディションの頃からアルバムが出るのを心待ちにしてるくらい。ただ最近はTV慣れしてきたのか、最初の頃のよさがなくなってきたな・・・と思うんですが。 それでもこの人はいずれは絶対にデビューできるはずだから、特にこの人に勝ってほしいとは思わないんです。 この番組、優勝の商品は大手レコード会社からアルバムを出せるってことなんですが、NOUVELLE STARの前身、POP STAR時代から見てても、優勝してアルバムを出した=スターになれるってのとはちょっと違うようですし。 実際、オーディション途中で落ちた人の方が有名になってる場合が多かったりするかも。 数年前、歌もうまくてルックスも抜群という男の子を応援してたんですが、その子は見事準優勝。さらに本来は優勝者しかデビューできないところ、あまりの人気に優勝者を差し置いてシングルデビューという幸運に見舞われました。ところがその後が泣かず飛ばず。昨年、映画にちょこっと出てるのを見ましたが、こういう番組って出てるときが華なんだなーとつくづく考えさせられました。 そんなわけで最後の10人に残れたら、一応顔も売れるし、必ずしも勝つ必要はないんじゃないかと思うんですが・・・。 それでもやっぱり毎回勝者発表のときはドキドキします。 上記の女の子については、もう残って当然状態なのでいいのですが、ちょっと危ないかなと思われる人を応援してるときはもうほんとにかなり緊張してしまいます。 それがセドリック。 背が高くてイケメンで、とにかく声がよい。 三拍子揃ってるので、普通なら文句なしなんですが、年が34。この番組の性質からするとちょっと年齢高めかなというところがネックな気がして、それが心配の元でした。 それがあれよあれよと準決勝。 残りの顔ぶれを見ると、これは今回こそもう終わりだなと私も覚悟していました。 けれどその日の朝の新聞にセドリックのインタビューが出ていて、「あれはTV用に歌わなくてはならないし・・・」「ここまで来れたらもう自分としては使命は十分果たしたと思ってる」「終わったらまた元の自分の音楽のスタイルに戻りたい」みたいな話を読むと、なんだかすっきりした気分になりました。 昨日はやっぱりセドリックはオーディションを去ることになったけど、最後もさわやかだったなー。ほんとにやることはやってすっきりしたという感じの表情で。なんか感動しました。 これからは時々、彼のサイトをチェックして動向を探ろうかな・・・と今は思ってます。 が、私も結構熱しやすく冷めやすいもんで・・・。 これってやっぱり出てるうちが華なのかな(笑)。 来週は決勝! ちょっと力は抜けたけど、これはやっぱり見てしまうな。 ・・・と日本の皆様にはなんのこっちゃ?話を一人語りですみません。 開店休業中。 皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします! → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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