|
カテゴリ:日常の出来事
まずは先日も書いたNOUVELLE STARの話。
昨日は決勝でした。 勝ちましたね~、AMANDINE。 私は一次オーディションからこの人を応援してたのでうれしかったのですが、反面残念な気持ちもあり、ちょっと複雑。 残念っていうのはこうやってデビューした場合、やっぱり一般大衆受けするアルバムを作らなきゃいけなくなるんじゃないかと思って。この人にはあんまり派手な音楽より、ギター一本で歌うような感じでやってほしいんですよね・・・。だからここで勝つのはどうかという気持ちがありました。 けれど彼女の決勝でのライバルであった男の子は、すでに俳優として映画に出てたりするのでここデビューできなくても後でいくらでもチャンスはありそうだし。 まあここに出てた皆が、それぞれうまくこの世界で活躍できることを祈るばかりです。 さて、タイトルのLETTRE RECOMMANDEE。 日本にいた時代は書留なんてまず送る機会がなかったのですが、フランスに来てからは日常茶飯事・・・と言えば大げさですが、結構普通に使っています。 特に「解約」関係。 申し込みは普通に電話一本でできちゃうこともあるのに、解約は必ず書留です。 携帯を解約するだけでも解約しますと一筆書いて携帯の会社に書留で送らなければなりません。 まあでもこうして書留で送っておけば、送った/相手が受取ったという重要な動かぬ証拠になるわけで、送った送らない等、後々面倒なことにならないためには双方にとって安心なんですけどね。このために郵便局でいちいち並ばなければならないのがねぇ・・・。 私が最近送った書留は保険解約時。 毎年思っててやってなかった、家の保険の変更をようやく今年したんです。 それまではこちらに来た当時からずっと、自分の口座がある銀行がやってる保険に加入してました。来たばかりなので勝手がまだわかっていなかったこともありますが、あちこち問い合わせして個人情報があちこち漏れるのが特にいやだったのです。その点、銀行ならもう全部知ってるから安心かなと思って。 けれどやっぱり銀行は銀行であって、保険業務はおそらく委託だろうし、何かあったときの解決方法等に不安がありそうな気がしたんですよね。 ただ保険会社変更にエネルギーが使えなくてここまで来てしまいました。 それを今年は一発奮起。 新規の保険会社に問い合わせて、銀行の保険解約と同時に新規保険会社に変更まで一気にやりました。 ただ一抹の不安はあったんですよね・・・元の銀行側に。 解約の時期が結構ギリギリだったんで、ヘタすりゃこれは勝手にまた自動更新されて今年分の保険料を勝手に引き落としされるんじゃないかと・・・。 そしたら案の定(笑)、保険の自動更新日を過ぎてから銀行のネットで自分の残高をチェックすると保険料が引かれており、さらに自分の保険状況を見てみるとちゃんと自動更新になってました。 書留はちゃんと送ったんですけどね・・・。 銀行の担当者に電話すると、とにかくその書留のコピーを見せてほしいとのこと。 結局10日くらい経ってから、担当者より「ちゃんと処理しました」という電話があり、保険は無事解約、お金も返ってきました。担当曰く、行内での処理が遅れてただけだそうですが、ほんとかな。このままこちらが何も言わなかったらあのままになってたってこともありえない話じゃない。 こちらはやることやってるんだし大丈夫という気持ちはあったんですが、こういうのってストレスですよねぇ。万一こちらに不備があったら、保険料二重払いってことになっちゃうし。 やっぱりこういうことはギリギリじゃなく、かなり余裕をもってやっておくべきだと改めて思ったのでした。特にフランスではね。 開店休業中。 皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします! → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日常の出来事] カテゴリの最新記事
|
|