ボンジュール･ド･パリ

先日、犬の糞の話で少し盛り上がりましたが、今日はその続きではないのですが前から気になってることを。

フランスにも玄関マット的なものがあります。
ただ日本の玄関マットは玄関入って靴を脱いだその上がり口にありますが、フランスは家の戸口の外側にあります。つまりピンポンを押すときにちょうどその玄関マットの上にいるような状態です。

私の友人の中には家の中を完全に土足厳禁にしている人もいますが、一般的にフランスでは靴のまま家に入りますので、外をずっと歩いてきた靴をそこで拭ってねというのがフランスの玄関マットの意味なのです。



その玄関マットが非常に気になるのです。

外を歩いてきた靴・・・その道中に何を踏んでいるかわかりません。犬の糞ほどわかりやすいものじゃなくても、外にはいろんなものがありますよね。それを拭って家の中に入ってもらうのは理解できるんですが、その玄関マット自体はどうなのか？

それほど長年靴を拭ってきた玄関マットがそれほどきれいなものとは思えないし、第一もともとマットに余計なものが付いていたりしたら、返って靴にそれが付いちゃいそうで・・・。

というところでこのビデオ↓

http://www.dailymotion.com/relevance/search/le%2Bparisien%2Bpub/video/x3txao_pub-le-parisien-la-merde_fun

かなり前のCMなんですが、これを見てから余計に玄関マットに関しての懸念があるのです。

まあでも実際は、うちにそれほど頻繁に人が来るわけじゃなし。自分で何か踏んだならそれを玄関マットになすりつけるようなことはもちろんしませんし、知り合い・友人も然り。だからほんとうはそれほど心配するほどのこともないんですよね、きっと。

ただやはり自分の家がある建物の入り口にあるマットなどの公共の場にあるマットは気になっちゃいます。それこそ不特定多数の人が来るところですから。

けれど公共の場だと日本でも靴を脱がないから条件的には同じですよね。
そして日本ではそんなこと気にしたこともない・・・。

ということはやはり一番の懸案事項は「犬の糞を踏んだ人がマットで足を拭っているかも」ということなのか・・・。

犬の糞って踏んだだけならその場限りですむんですが、踏んだ人の足跡が糞によってしばらく続くので、ほんとに油断なりませんよね。

・・・とまたまた不愉快な話になってしまったので、今日もクリスマス写真を少し貼り付けてみます。



皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！

→