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猫の慢性腎不全における食事療法の理論と実践

猫の慢性腎不全における食事療法の理論と実践

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2008年02月28日
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カテゴリ:慢性腎不全
腎臓の主な働き その7 (やっと最終回)
レニンの分泌

正常な腎臓は、血圧が低下するとレニンを分泌し、血圧上昇を促す。しかし腎機能が低下するとレニンが過剰に分泌されて高血圧になることがある。

薬物療法で対応。栄養管理で解決できる問題ではないと思っています。

レニンの過剰分泌は高血圧の原因となります。しかし腎不全による高血圧は、水分、Naが体内に蓄積することによっておきることが多いとされています。その場合はNa制限(=塩分制限)が効果的です。

高血圧とタンパク質食は共に腎臓に負担をかけ、腎機能の低下を促進します。

食事療法によって腎機能低下の進行を遅らせるためには(1)Na制限(=塩分制限)(2)低タンパク質食事療法(タンパク質を制限しつつ熱量は十分に摂る)が重要です。





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最終更新日  2008年02月28日 14時18分24秒
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