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猫の慢性腎不全における食事療法の理論と実践

猫の慢性腎不全における食事療法の理論と実践

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2009年08月16日
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「夏バテ予防の積極的塩摂取」については、腎機能の低下した方、高血圧の方、医療機関・保健機関で減塩するよういわれている方はやめてください。

 

私は以前ドクターの講演で「減塩を続けていれば汗にでてくるNaの量も減る(から心配せずに減塩しなさい)」と聞いた記憶があります。

私の中での解釈は次のとおりです。

人間の体は適応能力があるので、長期にわたって減塩をしていれば汗中のNa排泄量も減るのだろう、と思う。

けれども、それには相応の期間が必要なのではないか、と思う。

だから、旅行先でいきなり過酷な気象条件下にさらされるような場合には、(Naをキープしようとする体の適応・・・・この場合は汗中のNa排泄量を減らすこと、がついてこないと思うので) Naを意識して摂ったほうがいいだろう、と思うのです。

 

日常業務において、けっこうな頻度で低Na血症の患者さんに出会います。

もちろん私は透析部門がある病院に勤めているので、腎機能は低下~廃絶している場合が多く、そのために電解質バランスが乱れている患者さんが多いのだと思います。

そういう患者さんに管理栄養士ができる事ってなんだろう??? 

Naについては、本当に奥が深く、まだまだ分からない事だらけです。

 

Naについてうんうん悩んでいるうちに、ふと、「Na保持能、あるいは逆の考え方としてのNa排泄能には個人差があって、Na保持能が弱い人は、特に夏にNa喪失を招きやすく、それが夏バテの原因のひとつなのではないか・・・???」と思いついたので、こんな日記を書いてみました。

誤解、曲解など多々あるかもしれません。コメント欄でご指摘いただければ幸いです。

 

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最終更新日  2009年08月16日 12時10分57秒
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