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カテゴリ:サザエのあれこれ
我が母、サザエ。
恐るべし、サザエ。 彼女がここに初登場したときも色々ネタは尽きなかったが、まぁあれは序の口。 氷山の一角、であるのが恐ろしい。 彼女とは国境を越え、海を越え離れているが、その恐ろしい言動は国境も海も越え聞こえてくる。 ある日、「お友達から沢山いちごをもらってジャムを作った。 最寄駅まで電車で持って行く から取りに来い」と姉に電話があったそうだ。 姉は自転車で駅まで行き、改札越しにジャムをもらって帰るつもりで行ったら、「あ、忘れた。」 と、帰って行ったそうな。 電車まで乗って何しに来たんだ。 そして次の日、今度は自分の家の最寄駅まで取りに来たらランチもご馳走する、と電話。 特に予定もないし、ランチまでご馳走してくれるなら!とちょっとウキウキ、姉は出かけて 行ったそうだ。 美味しいランチをいただき、ご馳走様~♪のはずが、「あ、財布かえたらお金忘れた。」 何故か姉がランチ代を払うはめになり、仕方なくジャムだけもらってもう帰ろう、と思ったら、 「あ、ジャム忘れた。」 何しとんねん! 姉のメールを読みながらつっこまずにはいられなかった。 走って取りに帰らせたらしいが、持って来たジャムは、これだけ紆余曲折を経たにも関わらず、 「水の中にいちごが浮いてる」という恐ろしいシロモノだったそうな。 それを渡しながらサザエは、「家でまた煮詰めてー。」と吐き、とっとと帰ったそうな。 我が母、恐るべし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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