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テーマ:小さな会社の経営者(212)
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とある団体から、所属しているグループ「フォーラム・アイ」
についてヒアリング調査を受ける 異業種だからこそ出てくる問題点や、メリット これからの展開について 行政などからの必要な支援… などなど 私たちは、中小零細企業で『ブランド』を持ちたい 持たなきゃいけない! と思って動いているグループだ。 高付加価値のモノづくり 高単価の販売 こだわって創ったモノは こだわって売らなきゃならない そう、私は想っている。 とはいえ、実際にはなかなか売れないし 資金繰りも決してラクではない。 どんどん新しい、モノづくりをするための アイデアやマンパワーは決して足りているとは言えない。 そんな、現状の問題点なんかを話していると 「新連携とか、○○認定とかを考えた方がいいですよ~」 と勧められる そうすれば 「認知度も高まるし、大きな市場に売れる」 と言うのだ 確かに、今までの中小零細企業のあり方はそうだったのかもしれない。 認知度を高めて、マス市場でマス販売する。 でも、そうやって来た結果が地場産業の衰退じゃないの? マス市場に、大量に売ってきたから「消費物」になってるんじゃないの? そうやって売ったモノは、決して『ブランド』には なれないんじゃないの? そんなコトを、想ってしまった (辛うじて、口には出さなかったケド) 私の思い込みかもしれないけれど 『ブランド』であるためには 商品自体が、高付加価値で独創的で特別なのはモチロン 創っている人も、グループも、商品の創り方も、売り方も 『高付加価値で独創的で特別』じゃなきゃいけないんだと想う。 新連携とか、○○認定 を決して否定するわけじゃない。 でも、私たちには当てはまらない。 当てはめちゃいけない… そう想う。 ブランド作りのノウハウ本はたくさん出てる。 でも、考え方や仕組みは学べても 実際に『人』がどう動くのかは、誰も教えてくれない だって『高付加価値で独創的で特別』じゃなきゃいけないから 苦しいけれど、自分たち自身で乗り越えなきゃいけない問題なんだろうな。。。 そんなコトを改めて想ったのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月24日 18時58分15秒
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