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カテゴリ:色々な資料
平成20年7月2日に証券取引等監視委員会が発表した「外国為替証拠金取引業者に対する検査結果の概要について」です。
検査対象は、73社。 結果このうち7社については、重大な問題が認められたこと等から行政処分を求める勧告を行ったとのこと。 またその他に32社に対して自己資本規制比率の算出誤りやシステム管理態勢の問題が見られたこと等から問題点の指摘を行ったとのこと。 ![]() これって、半分くらいに何らかの問題ありってことですね・・・。 最近、アフィリエイトなんかでも、結構FXは沢山出ていて、広告も積極的です。 大手はともかく、中小は結構怖いですね。 こんな事例もあったみたいです。 ===資料抜粋=== これらの中には、顧客から預託を受けた保証金等が、当該業者の社長の友人への貸付に流用されている事例、当該業者の社長への貸付金、従業員への給与等に流用されている事例、特定の顧客の損失を穴埋めするために他の顧客の保証金等を充当している事例といった極めて杜撰な管理の状況が認められた。 ========== なんと言っても「最近」の検査結果です!から驚き! <証券取引等監視委員会のページに色々と出ています> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.06 19:07:26
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