カテゴリ:カテゴリ未分類
穏やかに明けた新年は、朝日がまぶしかった。
子供の頃から元旦は、まずお仏壇にお線香 をあげて食卓につく特別な朝だった。 嫁いでからも、元日は親元を訪れると一番 最初にお仏壇のご先祖様に手を合わせる。 お正月は、いつも死者への挨拶から始まる。 去年・今年と2年連続で喪中のお正月を迎えた。 死は不幸だが、誰にでも訪れる定め。 忌むべき事ではないという思いが歳とともに 強くなっている。 そして、松の内に自分の誕生日を迎え、 その一週間後に祖母の祥月命日を迎える。 お正月は、生と死をとても身近に感じる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <今日の読書> 支那そば館の謎:裏京都ミステリー/北森鴻 (京都貧乏寺の寺男は元泥棒、コミカルミステリー) 石の中の蜘蛛/浅暮三文 (鋭い聴覚を緻密な文章にした冒頭部、すごい) <今日のCD> BON JOVI/One wild night (年の始めは、It’s My Life から始まるライブ集) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|