カテゴリ:music
「あかだま」の朝食はボリュームがすごいと聞いていたから、遅めのお昼にするつもりで「食楽亭」は午後2時に予約していた。しかし、食べ過ぎた。パンをほとんどお持ち帰りにして控え目にしていたのにもかかわらず、想像をはるかに超えていた。美味しいとつい食べてしまうものなのだ。稲佐山で散歩してもペンギン水族館ではしゃいでもお腹はいっこうに減らず、お昼抜きにしてもいいくらい。で、1時間遅らせて3時に予約を変更。お願いしていた三味線の演奏は、もう聴けないかも・・・と覚悟しながら到着。
すっかり食べ疲れの胃にも、すっぽんはやはり美味しかった。鍋は1匹まるごど入って、夏は3人だったけれど、今日は4人。それでも持て余し気味で、ちゃんぽん麺は辞退。お部屋についてくださったのは、ほがらかな若女将。あちらも女の子二人で、お子さんの話に花が咲く。 で、今日のハイライトは津軽三味線。長崎の料亭のお座敷に呼ばれて演奏されることも多いという。ここのお嬢さんで、予定さえ合えば「食楽亭」のお客には、無料で聞かせてくださる。三味線についていろいろとお話もしてくださった。猫の皮は柔らかくて破れやすいから、津軽三味線は犬皮を使う。 津軽三味線は、ド迫力! 指の動きとバチさばきが華麗。小さな胴の三味線からあんな大きな音が出るとはびっくり! これまで生の三味線は芸者さんの弾くのんびりした小唄とかお囃子みたいなのしか聴いたことがないし、津軽三味線はTVでしか知らなくて、生で聴いたのは初めて。まるでアンプがついてるみたいに高らかに響く三味線に感動。しかも、私達一家だけのための演奏! 感謝感激だった。 帰りにはまたもや、すっぽんぜりー「めしませコラーゲン」を買い込む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.25 22:29:27
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