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2017.01.11
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ウィーン・リング・アンサンブルのニュー・イヤー・コンサートに行った。

いつものようにすばらしい演奏だった。

今回は打楽器が大活躍で、ユーモラスな演出にも凝っていたのが
印象深く、明るく楽しい曲ばかりだった。

 

ウィーン・フィルのメンバー9人で編成されている。(ヴァイオリン2名、

ヴィオラ、チェロ、コントラバス、クラリネット2名、フルート、ホルン)


目をつぶって聴くと、たったの9名だとは思えない。
オーケストラ並みの厚みのあるハーモニーに魅了された。

 

ポルカとワルツを主にして、シューベルト・メドレーとオペレッタを

加えたすてきなプログラムで、アンコールは3曲。

 

澄んだ音色、繊細な技巧。
単に技巧に優れているだけではなくて、華やかな空気というか
ウィーンの雰囲気をそのまま運んでくれているよう。

まるでウィーンの舞踏会に招かれたかのような気分だった。

 

アンコールの「美しき青きドナウ」は、優雅でのびのびとした

メロディ運びは独特。ウィーンのミュージシャンにしか醸し出せない

すがすがしく、今にも踊りだしそうになる演奏だった。

 

ラストは、お決まりのラディッキー行進曲。

強弱のつけ方といい、テンポといい、まさに大御所。

大喝采で幕が下りた。






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Last updated  2017.01.12 01:03:45
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