|
カテゴリ:ニュース
おぼろげな記憶で恐縮だが、ポルシェはVWの親会社だったのではなかったか?
はるか昔には、あの“かぶとむし”VWビートルをデザインしたのもポルシェじゃなかったか? 911なんかと同じくRR(後ろに載せたエンジンで後輪を駆動)で。 一部に“なんちゃってポルシェ”と言われた944はエンジンがVWだったり。 ユーロ統合、リーマンショック、地球環境保護意識の高まりといった歴史は、ポルシェにも厳しく作用したのかもしれない。 イタリアではフェラーリなどの名車をデザインした、あのピニンファリーナが亡くなったそうだ。 自動車産業に携わる方々にとっては、あまりハッピーでない時代となったかもしれない。 自動車好きの子供が憧れるのはポルシェであり、ピニンファリーナであって、決してゴーン氏ではない、と思いたいが、断言できない自分が情けない。 原発で作ったエネルギーで走る電気自動車はCO2を排出しないから、地球に優しいかもしれないが、それでいいのか? なんか、しっくりいかないことの多い時代に突入しているなあ。 「カーグラ」とか「ナビ」を夢中で購読したあの時代にはもう二度と戻れないんだろうか? この流れでは無理だろうな。 やれやれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.05 21:51:09
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事
|