少し前にE子から「兄が呼ばれているからもうすぐ退院だと思う」というメールがきました。
それっきり音沙汰がなかったので『退院』はE子のぬかよろこびだと思った。
そしたら数日前水曜日に退院とメール。そして今日退院したよ、とメール。
私の心は少しキツネにつままれたような空気。
E子が退院出来たのはもちろん喜ばしいことです。
でも、私本当にE子は死んでしまうんだと思った。本当にそう思わせるメールだった。
余命宣告された日が私の誕生日だとも言ってたし。
もちろんもうその日は過ぎたけど。。。。
E子は退院したらお母さんの元へ行くのかと思ったらひとり暮らしを続けるようです。
本当に大丈夫なんだろうか。。。
今日のメールには「社会復帰」という言葉もあり、元気になったんだとは思います。
やっぱり。。。メールって怖いですね。
私は「延命治療は断った」とか「帰るなら医師から一筆書いてくれと言われた」とか
そんな内容でE子はかなり危ない状態、死の間際なんだと思い込んだ。
確かに7月末に病院へ行った時にはきっとかなり重い状態だったんでしょう。
「生きたい」と思うことは、病気に勝つ最大の武器なんだと思います。
人は、そう簡単には死なないね。良かった。
さあ、私も死のその日までしっかり、、、いや、楽しく生きよう。