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カテゴリ:スーパーカブ90
![]() さあ、キャブのメインジェットを交換してみよう!!。当方素人です(笑)。 レッグシールドは外します。10ミリ、12ミリで大丈夫。 ここから、いろんな人のHPでフロート室がそのまま外せる、と書いてあったかと思い、特に左下のプラスねじが外しにくいが何とか外したが、ここからフロート室がエンジンのヘッドに当たって外せない。無理してフロートを曲げるといけないので、あきらめてエアクリとの接続部を緩め、マニホールド部も外した。これでそれ以外は付いたまま、ちょいとねじって作業がしやすくなった。 フロート室のパッキンが古くて傷んだのか?、いくら締めなおしても漏れていたので、よく見たが、見た目は新しい。しかし漏れるのは事実なので、新しくヤフオクで入手したパッキンに交換する。一旦外したらその溝にごみがたまり、さらにフロートチャンバーにもごみが見えたので、パーツクリーナーで簡単に洗浄。たぶん昭和からほったらかしではない。何度か手が入っていたような感じだ。 ![]() そのままメインジェットを外そうとしたらメインジェットホルダーごと外れたので、幸いだ。ホルダーは7ミリのようだが、そんなレンチがないので何かで挟んで、メインジェットを外した。古い90は85番、途中から82番になったと情報を持っていたので、おそらく85番だろうと数字を確認しようとしたが、老眼の目にはどうしても読めない(笑)。家の中から虫眼鏡をもってきて、何とか85番と確認できた。メインジェットホルダーもパーツクリーナーで一応洗浄。 ![]() さて、今回はあらかじめ買っておいた何種類か入ったメインジェットの中から、各情報を見て92番を試そうと思っていた。90~102番まで6種類入っているものを買っておいたが、この刻印が老眼の目ではさっぱり読めない!!。またまた虫眼鏡を駆使し、光にあてたりしながらなんとか読み取ったので、マジックで書いといた。92番をホルダーにはめ、キャブに組み込む。後は元通りに組み立てていく。ねじ山をつぶさないように気を遣う。 エアクリとの接続、マニホールドとの接続をつないだら、コックをオンにしてエンジン始動。果たして・・・。無事掛かりました。フロートも曲がらなかったようで、オーバーフローも無し。パッキンも新しくなったので、当然漏れなし。 エンジンはアイドリングと空ぶかししかしていないが、濃くなった感があり、いい感じ。エアスクリューをちょいと回して、アイドリングの高くなるところにと思ったが、目に見えての変化がなかったので、感覚的にこんなところかというところに合わせた。元から30度ほど開いた位置になった。 あとは走って見たいが、雨上がりで道路が濡れている。カブが汚れるので乾くまでは乗らないようにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月10日 06時20分05秒
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